藤井聡太七段、公式戦10連勝なるか 現在対局中/将棋・棋王戦予選

藤井聡太七段、公式戦10連勝なるか 現在対局中/将棋・棋王戦予選 | AbemaTIMES

第45期 棋王戦 予選トーナメント 藤井聡太七段 vs 中村亮介六段
藤井七段の振り歩先、と金が3枚で中村六段の先手
初手は、▲中村六段 7六歩、△藤井七段 8四歩


2019.01.30 10:09

将棋の藤井聡太七段(16)が1月30日、棋王戦予選で中村亮介六段(33)と対局中だ。藤井七段は現在、2018年から年をまたいで公式戦9連勝中。2018年度の成績は29日までに36勝6敗、勝率.857と圧倒的な数字を残しており、あと2カ月ほどとなった高校生としての初年度で、どこまで数字を伸ばせるか。

今回の対局は予選の3回戦で、藤井七段の本戦出場にはあと3勝が必要となる。本戦トーナメントはベスト4以上から2敗失格制となり、敗者復活戦がある。挑戦者決定戦は変則2番勝負で、全勝で勝ち上がった棋士は1勝すれば挑戦権獲得、敗者復活戦の勝ち上がり者は2連勝が必要となる。対局の持ち時間は予選からタイトル戦まで、すべて各4時間。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

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2019年1月30日10時33分

第45期棋王戦の予選で藤井聡太七段との対局に臨む中村亮介六段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第45期棋王戦の予選で藤井聡太七段との対局に臨む中村亮介六段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が30日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第45期棋王戦(共同通信社主催)の予選に臨んでいる。藤井七段は現在、9連勝中。今年度の成績は42対局を戦い、36勝6敗。勝率は8割5分7厘だ。中原誠十六世名人(71)が1967年度に達成した歴代勝率1位(47勝8敗、勝率8割5分5厘)の記録を更新する可能性もある。

中村亮介(りょうすけ)六段(33)との対局で、午前10時に始まった。持ち時間は各4時間。終局は夜になる見通し。

第45期棋王戦の予選で中村亮介六段(手前、背中)との対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第45期棋王戦の予選で中村亮介六段(手前、背中)との対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

棋王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流名人、アマ名人が参加。予選がトーナメントで行われ、その通過者とシード者で挑戦者決定トーナメントが行われる。挑戦者決定トーナメントはベスト4以上は2敗失格制で、敗者復活戦がある。挑戦者決定戦は変則二番勝負で、勝者組の優勝者は2局のうち1回勝てば挑戦権を獲得できるが、敗者復活戦の優勝者は2連勝が挑戦の条件となる。挑戦者と棋王は、例年2~3月に五番勝負を行っている。

この日、藤井七段が対局している予選は、2020年2~3月に予定される第45期棋王戦五番勝負の挑戦者を決める戦い。今回の棋王戦予選には141人が参加し、8組に分かれてトーナメントを戦っている。藤井七段はデビュー以来、棋王戦は2期連続で予選を突破したが、挑戦者決定トーナメントの初戦で敗退。今回が3期目。

第45期棋王戦の予選で中村亮介六段との対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第45期棋王戦の予選で中村亮介六段との対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

藤井七段のデビュー以来の通算成績は125対局を戦い、107勝18敗、勝率8割5分6厘。

一方、今年2~3月に行われる予定の第44期棋王戦五番勝負では、渡辺明棋王(34)に広瀬章人(あきひと)竜王(32)が挑戦する。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段の対局始まる 棋王戦の予選で中村六段と対戦(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段の対局始まる 棋王戦の予選で中村六段と対戦:朝日新聞デジタル


2019年1月30日10時56分

振り駒の結果を見る中村亮介六段(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
振り駒の結果を見る中村亮介六段(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

将棋の第45期棋王戦予選、藤井聡太七段(16)対中村亮介六段(33)戦が30日、関西将棋会館で行われた。藤井は現在、9連勝中。今期自己最多の10連勝を狙う。

振り駒の結果、中村が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。中村は7六歩と角道を開けた。藤井は飛車先の歩を突いた。両者の対戦成績は藤井の1戦1勝。

中村はレゲエミュージシャンなどに人気のヘアスタイル「ドレッドヘア」に赤のネクタイ。個性的なスタイルで対局に臨んだ。一方の藤井は紺のスーツ姿だった。

中村亮介六段(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
中村亮介六段(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

藤井の18年度度の勝敗は36勝6敗、勝率ランキングは1位の8割5分7厘。中原誠16世名人(71=引退)が67年度に記録した47勝8敗、8割5分4厘の年度最高勝率の51年ぶりの更新も現実味を帯びている。

棋王のタイトルは渡辺明棋王が12年度から保持している。予選トーナメントを勝ち抜いた8人が、シード者と本戦トーナメントで戦う。

持ち時間は各4時間。夜には決着する見込み。

情報源:藤井聡太七段、ドレッドヘアの中村亮介六段と対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、ドレッドヘアの中村亮介六段と対局 – 社会 : 日刊スポーツ


現在進行中の第45期棋王戦予選、1月30日(水)は、藤井聡太七段VS中村亮介六段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに1回のみ対戦があり、前期の棋王戦予選で藤井七段が勝っています。

本棋戦これまでの予選では、藤井七段は村田顕弘六段に勝ち、中村六段は西川慶二八段に不戦勝で、本局を迎えています。

なお、藤井七段は現在9連勝中です。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
藤井七段は第43期より本棋戦に参加しており、挑戦者決定トーナメント出場2回、本棋戦の通算成績は9勝2敗(0.818)、中村六段は第31期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は15勝14敗(0.517)です。

この対局の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

中村亮介六段 vs △藤井聡太七段

情報源:藤井聡太七段VS中村亮介六段 第45期棋王戦予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟


中村亮介六段 vs △藤井聡太七段

藤井七段の振り歩先、と金が3枚で中村六段の先手
初手は、▲中村六段 7六歩、△藤井七段 8四歩



どっちが勝つかな・・・

中村六段のの飲み物は「アップルタイザー