ふむ・・・
2019年1月26日20時28分
将棋の藤井聡太七段(16)が26日、地元の愛知県瀬戸市で開かれた「藤井聡太七段を応援する会」に出席し、報道陣の取材に応じた。一問一答は次の通り。
――地元の応援を肌で感じてみて、いかがでしょう。
「会場に入った瞬間から、みなさんの熱気を感じました。地元の人にたくさんご声援をいただけるのは、うれしいことなので、これを励みにさらなる活躍につなげられたらと思います」
――かけてもらって一番うれしかった言葉は。
「応援の言葉はどれもうれしいので、どれが一番というのはなかなか難しいです。声をかけていただけるのは、うれしいです」
――会場には子どももたくさん来ていました。
「若い世代に将棋に触れてもらえる機会が増えたのは良いことだと思っています。いまはプレーヤーとして頑張ることが第一だと思っていますが、将来的には(指導などで)いろんな人に将棋の魅力を伝えられる存在になりたいと思います」
――贈られた「瀬戸焼そば」100食はうれしい?
「ご当地グルメで、家でも食べることもありますし、非常にユニークで、うれしく思いました。すぐに食べきるのは難しいかもしれませんが、少しずつ食べたいです」
――(名人戦の)順位戦では(デビュー以来の)連勝記録を伸ばしています。
「連勝記録については、昨年とは(順位戦の)クラスも違いますし、あまり意識はしていません。次戦は昇級に向けて非常に重要な対戦になるので、気を引き締めて落ち着いて臨めればと思います」
――師匠(の杉本昌隆七段)と同時昇級の可能性もありますが。
「師匠が活躍することで、自分も頑張らなければいけないなと思います。当事者としては、まずは自分が全力を尽くすことが一番なので、しっかりその気持ちで臨みたいです」
――今年の目標をお願いします。
「昨年の経験を糧にしてさらに成長し、タイトルに一歩近づける一年にできればいいなと思っています」
情報源:藤井聡太七段「タイトルに一歩近づける年に」地元で決意:朝日新聞デジタル
2019年1月26日 21:45
将棋の藤井聡太七段(16)が26日、地元の愛知県瀬戸市内で開催された「藤井聡太七段を応援する会」に出席した。
昨年8月に発足した瀬戸将棋文化振興協会が主催。全国から集まった同会の会員をはじめ、藤井の出身の小学校や将棋教室の子どもら約300人が参加した。藤井は「今年はさらに成長して、皆さんに楽しんでもらえる将棋をお見せしたいと思います」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。藤井には記念品として、地元のB級グルメとして知られる「瀬戸焼きそば」100食分などが贈られた。師匠の杉本昌隆七段(50)も出席。愛情あふれる爆笑トークで盛り上げた。「瀬戸に来ると地元の方々の温かい雰囲気を感じますし、応援を一身に受けて成長しています。われわれの世界は孤独なもので勝ちを一緒に喜ぶこともないし、負けも自分1人で受け止めなければならない。その中で応援してくださる方の存在は心強く、彼の将棋につながっているのは間違いない」と、師匠として地元ファンに深く感謝した。
続けて、杉本と藤井がアベック昇級に王手をかけている順位戦C級1組の話題に。「藤井七段は8戦全勝。ちなみに私も全勝なんです」と話すと、会場からは大きな拍手が起こった。「それが言いたかったわけではなく、藤井七段は次に勝っても昇級が決まるわけではないんです。私が勝つと決まるということで…」。
2月5日の次戦で、杉本は1敗の船江恒平六段(31)、藤井も同じく1敗の近藤誠也五段(22)と対戦する。藤井は前期同2組から昇級しているため持ち順位が低く、次戦での昇級は船江の敗戦も条件になる。「藤井七段は当然勝たなければならないですが、私の結果によっても変わるということで。皆さん藤井七段を応援していると思いますが、本当に応援すべきは誰なのか…」と話すと、会場は大爆笑。「彼は応援しなくても強いので、もう1人の棋士も応援していただけると嬉しいですね」と笑顔で語った。ベテランならではの絶妙トークに、壇上の藤井も思わず苦笑いしていた。
情報源:藤井聡太七段 師匠の絶妙トークに苦笑い「彼は応援しなくても強いので…」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段 師匠の絶妙トークに苦笑い「彼は応援しなくても強いので…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
村)藤井七段の一問一答です→「師匠が活躍することで、自分も頑張らなければいけないなと思います」
藤井聡太七段「タイトルに一歩近づける年に」地元で決意:朝日新聞デジタル https://t.co/eEgT2QDG6b— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 26, 2019
ほぉ・・・