ルノー ゴーン会長の後任 ミシュランのCEOが就任へ

ルノー ゴーン会長の後任 ミシュランのCEOが就任へ | NHKニュース

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2019年1月24日 21時38分

フランスの自動車メーカー、ルノーは日本時間の24日夜、取締役会を開き、カルロス・ゴーン会長兼CEO=最高経営責任者の辞任を受けて、新しい経営陣を発表しました。新しい会長に就任するミシュランのスナールCEOは、日産自動車などとの提携関係の強化に向けて、早急に話し合う考えを示しました。

日産が解任したゴーン前会長について、ルノーはこれまで会長とCEOの地位にとどめてきましたが、日本での勾留が長期化する中、ルノーの筆頭株主のフランス政府は、長期的に安定した経営体制を築くことを優先すべきだとして交代を求め、ゴーン前会長はルノーの経営トップを辞任しました。

ルノーは24日、日本時間の24日夜、取締役会を開きました。そして、後任の会長にフランスの大手タイヤメーカー、ミシュランのスナールCEOが、後任のCEOにはトップ代行を務めてきたボロレCOO=最高執行責任者がそれぞれ就くことを決めました。

2人の役割について、会長となるスナール氏が3社連合の今後の在り方について日産自動車側との話し合いを主に担い、CEOとなるボロレ氏が経営の実務面で指揮を執るとしています。

新しい会長となるスナール氏は取締役会のあと記者団に対し、今後の課題について「日産、三菱自動車との提携について早急に話し合うことだ。自動車業界は大きな変革をとげようとしている。提携は非常に重要だ」と述べ、提携関係の強化に向けて、日産などとの話し合いを急ぐ考えを示しました。

フランス政府はルノーの日産に対する支配力を強化させたい考えで、ルメール経済相は、スナール新会長がゴーン前会長に代わって、日産の取締役になるのが望ましいとの考えを明らかにしています。

スナール新会長らルノーの新しい経営陣が、日産などとの今後の提携関係について、どのような姿勢で臨むのかが焦点になります。

スナール氏とは

ルノーの新しい会長に就任するジャンドミニク・スナール氏は65歳。フランスのエネルギー大手トタルの財務部門などで経験を積み、2005年にフランスの大手タイヤメーカー、ミシュランにCFO=最高財務責任者として入社。2012年からはCEO=最高経営責任者を務めています。

ルノーとミシュランの関係は深く、辞任したゴーン前会長兼CEOや後任のCEOに就任するボロレ氏もミシュランの幹部として働きました。

スナール氏は自動車業界に精通し、フランスでは経営者として実績をあげ高く評価されているということです。

フランスのルメール経済相は「ルノーのすばらしい会長になるのは間違いない」と述べて、ルノーの筆頭株主であるフランス政府として、スナール氏が後任の会長にふさわしいという考えを示していました。

ボロレ氏とは

新しいCEOに就任するティエリー・ボロレ氏は55歳。1990年にフランスの大手タイヤメーカー、ミシュランに入り、日本での勤務も経験しました。

その後、フランスの大手自動車部品メーカー、フォルシアを経て2012年、ルノーの上席副社長に就任しました。ミシュランで経験を積み、その後、ルノーに入った経歴はゴーン前会長と同じです。

去年2月にはゴーン前会長に指名されて、ルノーのナンバー2にあたるCOO=最高執行責任者に就き、後継者の有力候補とみられてきました。

ゴーン前会長が逮捕された去年11月以降、CEOの代行を務め、従業員や顧客らに向けた動画メッセージの中で「ルノーの利益と連合の安定を守ることに専念する」と述べ、ルノーと日産自動車、そして三菱自動車工業の3社連合の維持と安定に向けて、取り組む姿勢を強調していました。

仏経済相「成功を願っている」

ルノーが新たな経営陣を決定したことを受けて、フランスのルメール経済相は24日、ツイッターに「ルノーの歴史の新たな1ページで、スナール氏とボロレ氏の成功を願っている。ルノーと日産の連合は、従業員の誇りのためにも世界一であり続けなければならない」と投稿しました。

また、「電気自動車や自動運転などの技術を高めるため、ルノーと日産の連合は、強固な経営体制を築くことが必要だ」として、経営陣の刷新を機に、ルノーと日産が連携を強め技術力や競争力が高まることに期待を示しました。

情報源:ルノー ゴーン会長の後任 ミシュランのCEOが就任へ | NHKニュース


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記事の有効期限: 2020年1月24日 Friday 11:38pm