ほぉ・・・
2019年1月21日 21時53分
プロ野球で昨シーズンから導入された、監督が映像によるリプレー検証を要求できる「リクエスト制度」について、今シーズンからホームでの危険な衝突を防ぐいわゆる「コリジョンルール」なども対象に含まれることになりました。
昨シーズンから導入された「リクエスト制度」は、アウト・セーフや外野に飛んだ打球の判定などが対象で、守備妨害や走塁妨害などに関しては審判員の判断に委ねられ、対象外となっていました。
21日、東京都内で開かれたプロ野球の実行委員会でリクエスト制度の見直しについて話し合われ、関係者によりますと、リクエストの対象となるプレーを拡大することが決まったということです。
具体的には、
▽ホームのクロスプレーでの危険な衝突を防ぐためブロックや体当たりを禁止したいわゆる「コリジョンルール」を適用するかどうかと、
▽一塁ランナーがダブルプレーを防ぐため二塁ベース付近で野手をめがけて危険なスライディングを行ったかどうかについて、今シーズンからはリクエストの対象に含めるということです。一方、9回までは2回、延長では1回できるリクエストの回数は変更しないということです。
NPB=日本野球機構は22日開かれる12球団の監督会議で制度の見直しについて説明することにしています。
情報源:プロ野球 リプレー検証 ホームの危険なクロスプレーも対象に | NHKニュース
やっとか。