ルノーと日産 仏政府“経営統合”に西川社長「聞いていない」

ルノーと日産 仏政府“経営統合”に西川社長「聞いていない」 | NHKニュース

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2019年1月21日 11時20分

ルノーの筆頭株主であるフランス政府が日産自動車との経営統合の意向を示したことについて、日産の西川廣人社長は「まだ、聞いていない」と述べました。

関係者によりますとルノーの筆頭株主のフランス政府は先週、代表団を日本に派遣し、ルノーと日産自動車を経営統合させたい意向を日本政府側に伝えたということです。

これについて日産の西川社長は21日朝、記者団に対して「まだ、聞いていない」と述べました。

また、ルノーとの資本関係の見直しについても「まだ、そういう議論をする段階ではない」と述べました。

日産社内では経営の自主性を高めるためのルノーとの関係見直しが必要だという意見が根強く、フランス政府が経営統合の意向を示したことには反発も予想されます。

一方、日産のカルロス・ゴーン前会長をトップにとどめているルノーが新しい経営体制の検討を進めていることについて、西川社長は「両社がこれから先の議論をしていくためには、ルノー側にも新たな体制を取ってもらわなければならない。われわれと同じ土俵に立って、次の議論をする準備ができるのは、ポジティブなステップだと受け止めている」と述べ、歓迎する意向を示しました。

官房長官「関係者が納得する議論を」

菅官房長官は21日午前の記者会見で、「交渉に関することはコメントを差し控えたい。いずれにせよ、日産とルノーのアライアンスのあり方について関係者が十分に納得する形で議論が進むことが大事だ」と述べました。

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