またか・・・
2019年1月8日 16時27分
宅配大手の「ヤマト運輸」は岐阜県にある事業所の配達員が、およそ14年間にわたって合わせて2万3000通のダイレクトメールを配達していなかったことを明らかにしました。
ヤマト運輸によりますとダイレクトメールを配達していなかったのは、岐阜県垂井町の「南宮垂井センター」の60代の委託の配達員です。
この配達員は先月までのおよそ14年間にわたって、おもに企業が個人向けに送ったカタログやパンフレットなどのダイレクトメール、合わせて2万3000通を配達していなかったということです。
先月、送り主の企業から、顧客に届いていないという連絡を受けたため、会社が配達員の自宅を調べたところ大量のダイレクトメールが見つかったとしています。
会社に対して配達員は「配達するのが面倒になって、少しずつ持ち帰るのを繰り返してしまった」と話し、配達していなかったことを認めていて先月、委託契約を解除されました。
ヤマト運輸は「ご利用いただいたお客様をはじめ、皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしおわび申し上げます。今後、このような事案を発生させないよう再発防止に取り組みたい」とコメントしています。
情報源:ヤマト運輸 配達員が2万通超のDM未配達 岐阜 | NHKニュース
2019年01月08日 15時30分
ヤマト運輸が1月8日、クロネコDM便の未配達について発表しました。岐阜県内での事業所で発生したもので、クロネコDM便の委託配達員(クロネコメイト)が、2004年から2018年12月までの間に請け負った旧クロネコメール便を含むクロネコDM便の一部である2万2956冊を滞留していたとのこと。
当該委託配達員とは、すでに委託契約を解除済み。該当する荷主には、順次おわびと今後の対応を個別に相談しているそうです。
ヤマト運輸は公式サイトで、「ご利用いただいたお客さまをはじめ、皆さまに多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。今後このような事案を発生させないよう、社員およびクロネコメイトへの指導、教育を徹底し、全社一丸となって再発防止に取り組んでまいります」とおわびしています。
ヤマト運輸では、2012年4月から2017年4月までの間にも、青森県三沢市の事業所でクロネコDM便1万5031冊を委託配送員が滞留していたことがありました。
関連リンク
情報源:クロネコDM便で14年に渡り2万2956冊の未配が判明 2年前にも同様のトラブル(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:クロネコDM便で14年に渡り2万2956冊の未配が判明 2年前にも同様のトラブル – ねとらぼ
2019年1月8日
お客さま各位
いつもヤマト運輸をご利用いただきまして、ありがとうございます。
このたび、岐阜県内の事業所において、クロネコDM便の委託配達員(以下、クロネコメイト)が、2004年から2018年12月までの間に請け負った旧クロネコメール便を含むクロネコDM便の一部である22,956冊を滞留していた事実が判明いたしました。
該当する荷主さまに、順次、お詫びを申し上げ、今後の対応を個別に相談させていただいております。
なお、このクロネコメイトとは、すでに委託契約を解除しました。
ご利用いただいたお客さまをはじめ、皆さまに多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
今後このような事案を発生させないよう、社員およびクロネコメイトへの指導、教育を徹底し、全社一丸となって再発防止に取り組んでまいります。
以上
はぁ・・・