はぁ・・・
2019年1月5日 12時54分
車の乗り入れが禁止されている鳥取砂丘で、約300メートルにわたって車のタイヤの跡が見つかり、鳥取県などは、進入禁止の看板を増やすなど、対策を検討することにしています。
鳥取県によりますと、4日午後、鳥取砂丘で清掃活動をしていた担当者が、砂に車のタイヤの跡を見つけ、県や環境省に連絡しました。
タイヤの跡は、近くの駐車場から砂丘に向かう直線と、砂丘に円を描くような曲線で、合わせて約300メートルにわたっていたということです。
鳥取砂丘は、山陰海岸国立公園で特に規制が厳しい「特別保護地区」に指定され、車の乗り入れが禁止されています。
鳥取砂丘では、4年前にも車が走行したことがあり、鳥取県や環境省は進入禁止の看板を増やすなど、対策を検討することにしています。
鳥取県緑豊かな自然課の高務裕子参事は「現場は観光客も少なく、清掃や見回りをあまり行わない場所だった。今後は見回りを強化し、車の走行禁止の啓発も改めて行いたい」と話しています。
観光客からも憤りの声
東京から訪れた20代女性は「車で入っていけないことは知っていたので、こういうことをする人は全く理解ができません」と話していました。
兵庫県の70代男性は「残念なことをする人がいるものだと感じました。車が入れないように、もっと厳しく規制したほうがいいのではないかと思います」と話していました。
情報源:いったい誰が… 鳥取砂丘に車のタイヤ跡 対策検討へ | NHKニュース
ふむ・・・