韓国の映像「日本の主張と異なる」防衛省 データ基に反論へ

韓国の映像「日本の主張と異なる」防衛省 データ基に反論へ | NHKニュース

はぁ・・・


2019年1月5日 4時53分

海上自衛隊の哨戒機が射撃管制用レーダーを照射された問題で、防衛省は韓国国防省が4日公開した映像について、「我々の主張とは異なる」とする声明を発表し、今後、客観的なデータを基に、防衛当局間の協議を通じて反論する考えを明らかにしました。

先月、海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーを照射された問題では、韓国国防省が3日、韓国側の主張をまとめた映像を公開し、哨戒機の飛行について「駆逐艦の乗組員が騒音と振動を強く感じるほど威嚇的だった」と非難し、射撃管制用レーダーの照射を改めて否定しています。

これを受けて防衛省は4日夜、改めてレーダーの照射は危険な行為で極めて遺憾だとしたうえで「韓国側の動画の内容には、我々とは異なる主張がみられる」とする声明を発表しました。

声明には具体的な反論は示されていませんが、防衛省は、韓国側が公開した映像の大部分に日本側の公開映像が使われていることから「新たな証拠が示されたわけではない」とみています。

そのうえで声明では「今後、防衛当局間で必要な協議を行っていく」としていて、防衛省は、哨戒機が記録した飛行ルートや高度などの客観的なデータを基に、防衛当局間の協議を通じて韓国側の主張に反論する考えです。

情報源:韓国の映像「日本の主張と異なる」防衛省 データ基に反論へ | NHKニュース


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