レーダー照射問題 韓国国防省も近く映像公開へ

レーダー照射問題 韓国国防省も近く映像公開へ

必要なのは「反論」ではなく「反証」だぞ。


2019年1月3日 21時35分

海上自衛隊の哨戒機が韓国軍から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題で、韓国国防省は、近く、韓国側の主張をまとめた映像を公開すると発表しました。

韓国国防省のチェ・ヒョンス(崔賢洙)報道官は3日、定例の記者会見で、先月、防衛省が海上自衛隊の哨戒機から撮影した映像を公開したことを受けて、韓国側も近く、映像を公開する準備を進めていると明らかにしました。

チェ報道官は映像について「日本が公開した映像の問題点を指摘し、われわれが把握している内容を説明する。日本側に回答を求める部分もある」と述べ、韓国側の主張をまとめたものだと説明しました。一方で映像には、韓国軍の駆逐艦から撮影した海上自衛隊の哨戒機の姿は含まれていないとしています。

この問題をめぐって韓国国防省は、これまで一貫して、韓国軍の駆逐艦は哨戒機を狙ってレーダーを照射していないと主張し、2日には、哨戒機が駆逐艦に対して「威嚇的な低空飛行をした」として、日本側に謝罪を要求しました。

また韓国大統領府は3日午後、この問題でNSC=国家安全保障会議を開いたと発表しました。

この中で大統領府は「遭難した北の漁船を救助中の韓国軍の艦艇に対し、日本の哨戒機が低空飛行で接近した事件の深刻性を議論した。正確な事実関係に基づいて必要な措置を取っていくことにした」として、日本側と事実関係を争っていく考えを示しました。

情報源:レーダー照射問題 韓国国防省も近く映像公開へ | NHKニュース


2019年1月3日 21時28分(最終更新 1月3日 21時35分)

【ソウル堀山明子】韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機に対する火器管制レーダー照射問題で、韓国国防省の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は3日、日本の防衛省が昨年末に証拠として公開した哨戒機から撮影した映像に反論する映像を準備しており、今週中にも動画投稿サイトで公開すると明らかにした。

崔氏によると、反論映像には哨戒機は映っていないが、「(日本が)公開した映像が持つ問題」を指摘する内容になるという。

崔氏はまた、哨戒機が駆逐艦に水平距離で約500メートル、高度150メートルまで接近したのは国際法や航空法の範囲内とする日本側主張に対し「それは民間航空機に該当する部分で、軍用機は異なる」と反論した。国防省は2日の声明で「威嚇的な低空飛行をした行為を謝罪すべきだ」と日本側に要求しており、今後公開する映像は、威嚇的飛行と主張する韓国側の根拠を提示する内容とみられる。

情報源:レーダー照射、韓国が反論映像公開へ(毎日新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:レーダー照射、韓国が反論映像公開へ – 毎日新聞


そもそもの話、日本のEEZ内でそちらは何していたの?