Windows 10がアクティビティ履歴の送信設定を無視する疑惑、マイクロソフトは名称の問題だと説明 | スラド YRO

ふむ・・・


Windows 10がアクティビティの履歴を送信しない設定にしていてもMicrosoftへ送信しているのではないか、という疑惑が数日前から出ていたのだが、Microsoftでは名称の問題だと説明しているという(BetaNewsの記事、 On MSFTの記事、 Neowinの記事、 Softpediaの記事)。

この設定はWindows 10 April 2018 Update(バージョン1803)でタイムラインが導入されたのに伴って設定アプリの「プライバシー→アクティビティの履歴」に追加された「WindowsでこのPCからクラウドへのアクティビティを同期する」という項目だ。October 2018 Update(バージョン1809)では「アクティビティの履歴をMicrosoftに送信する」となっている。

このオプションをオフにすればアクティビティの履歴がMicrosoftに送信されることはないはずだが、Microsoftアカウントのプライバシーダッシュボードで「アクティビティの履歴」に履歴が保存されているのが見つかり、問題になっていた。

この問題についてMicrosoftでは、Windows 10の「アクティビティの履歴」はプライバシーダッシュボードの「アクティビティの履歴」に保存されるデータの一部分だと説明。名称の問題は今後のアップデートで改善するとのこと。ただし、アクティビティの履歴の送信設定に加え、「プライバシー→診断&フィードバック」で送信する診断データを「基本」にしておかなければMicrosoft Edgeで閲覧したWebサイトの情報がMicrosoftに送信されるとのことだ。自分のMicrosoftアカウントでプライバシーダッシュボードを見てみたが、保存されているのはBingの検索履歴などMicrosoftのWebサイトの使用履歴が大半だった。ただし、履歴の送信が無効になっているにもかかわらず「メモ帳」などが履歴に残されていた。何度か履歴を削除してもなぜか復活していたが、その後復活しなくなった。

情報源:Windows 10がアクティビティ履歴の送信設定を無視する疑惑、マイクロソフトは名称の問題だと説明 | スラド YRO


へぇ・・・