「徴用」三菱重工にも賠償命じる判決 韓国最高裁

韓国 「徴用」訴訟 2審も三菱重工に賠償命ずる判決 | NHKニュース

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太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国人女性やその遺族が三菱重工業に損害賠償を求めている裁判の2審で、韓国の裁判所は、三菱重工側の控訴を棄却し、賠償を命じる判決を言い渡しました。

この裁判は、1944年から名古屋にあった軍需工場で「女子勤労てい身隊」として過酷な労働を強いられたと主張して、韓国人女性と遺族合わせて2人が三菱重工に損害賠償を求めているものです。

去年8月の1審判決では原告側の主張が認められ、三菱重工側が控訴していました。

韓国南西部のクワンジュ(光州)にある裁判所は14日、控訴を棄却し、女性に1億2000万ウォン(日本円でおよそ1200万円)を、また、遺族には320万ウォン余り(日本円でおよそ32万円)を支払うよう三菱重工に命じました。

「徴用」をめぐる問題では、新日鉄住金に損害賠償を命じる判決が確定し、原告側の弁護士は、今月24日までに新日鉄住金から協議に応じるという回答がなければ、韓国内にある資産の差し押さえ手続きに入る構えを見せています。

日本政府は、重ねて韓国政府に適切な対応を取るよう求めていますが、ムン・ジェイン(文在寅)大統領は14日、日韓議員連盟との会談で「十分な時間をかけて解決策を模索する計画だ」と述べたということで、対応策の取りまとめには時間がかかる見通しです。

情報源:韓国 「徴用」訴訟 2審も三菱重工に賠償命ずる判決 | NHKニュース


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