外国人材 在留資格試験 アジアの8か国で実施で調整

外国人材 在留資格試験 アジアの8か国で実施で調整 | NHKニュース

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外国人材の受け入れ拡大に向け、政府は、来年4月に新たに設ける在留資格を得るための試験を、ベトナムなど8つの国で実施する方向で調整を進めています。

外国人材の受け入れを拡大するため、2つの新たな在留資格を設ける改正出入国管理法は来年4月に施行されます。

これに向けて、政府は、在留資格を得るための試験をアジアの8つの国で実施する方向で調整を進めていて、これまでに、ベトナム、フィリピン、カンボジア、インドネシア、中国、タイ、ミャンマーの7つが固まりました。

こうした国とは、悪質なブローカーを排除するための情報共有も行う方向で調整を進めていて、来年3月までに政府間の文書を交わす方針です。

また、外国人の日常生活の相談窓口を全国に100か所程度設けることを目指すほか、市役所などの行政機関で多言語翻訳システムを活用することにしています。

さらに、外国人に対する賃金の支払いをより適正に行うため、銀行口座の利用も促す考えです。

政府は、こうした取り組みを今月中に取りまとめる、外国人との共生を図るための総合的な対応策に盛り込む方針です。

情報源:外国人材 在留資格試験 アジアの8か国で実施で調整 | NHKニュース


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