幼児教育と保育の無償化 政府と地方3団体の負担調整が決着

幼児教育と保育の無償化 政府と地方3団体の負担調整が決着 | NHKニュース

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幼児教育と保育の無償化の費用負担をめぐり、新たな負担の受け入れに反発してきた地方3団体は、国の負担割合を増やすなどとした妥協策を受け入れ、調整は決着しました。政府は今後、来年10月からの実施に向けて、認可外保育施設の質を確保するため、地方との協議の場を設け検討を進めることにしています。

幼児教育や保育の無償化の費用負担をめぐり、新たな負担の受け入れに反発してきた地方3団体の理解を得るため、政府は、先に、認可外の保育施設や預かり保育などの保育料については、国の負担割合を3分の1から2分の1に増やすなどとした妥協策を示しました。

全国知事会と全国町村会に加え、最も強く反発してきた全国市長会の地方3団体は、おおむね、地方の意見も踏まえた措置になっているとして、受け入れる方針を決め、対立が続いてきた双方の調整は決着しました。

少子化対策を担当する宮腰一億総活躍担当大臣は11日、「地方3団体からご了解いただいたので、この方針で予算編成を進めていく」と述べました。

これを受けて、政府は来年10月からの無償化の着実な実施に向けて、来年度予算案の編成作業を急ぐとともに、認可外保育施設の質を確保するため、地方との協議の場を設け検討を進めることにしています。

情報源:幼児教育と保育の無償化 政府と地方3団体の負担調整が決着 | NHKニュース


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