浮いたなぁ・・・
マカオの市街地で行われた自動車レースで、レーシングカーが別のレーシングカーと接触したはずみで宙に浮き、撮影エリアの防護壁に激突して大破し、ドライバーやカメラマンなど5人がけがをしました。
マカオの市街地で行われる「マカオ・グランプリ」で18日、ドイツ人の17歳の女性ドライバーが運転するレーシングカーが、別のレーシングカーと接触したはずみで宙に浮き、道路の近くに設けられた撮影エリアの防護壁に激突して大破しました。
この事故で、女性ドライバーのソフィア・フローシュ選手が背中の骨を損傷し、宙に浮いたレーシングカーがヘルメットなどをかすめた日本人ドライバーの坪井翔選手が腰の痛みを訴えて病院に運ばれました。
日本人のカメラマンと大会関係者など、合わせて3人もけがをしたということです。
いずれも意識はあり、フローシュ選手は自身のツイッターに「あす朝、手術することになりましたが、大丈夫です」と投稿し、坪井選手も「精密検査もしてもらい、体は大丈夫です。本当に運がよかったです」と投稿して無事を報告しました。
大会のホームページによりますと、このコースはおよそ6キロの間に直線と急カーブが繰り返され、難易度が高いことで知られ、過去にレーシングドライバーの死亡事故も起きています。
情報源:レーシングカー 宙に浮き壁に激突 5人けが マカオ | NHKニュース
- マカオGPでクラッシュに巻き込まれた坪井翔、無事を報告「体は大丈夫、心配かけました」 | F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】
- 第65回マカオグランプリ:F3ワールドカップでの負傷者5名は生命の別状なしも、フローシュは脊椎骨折。坪井は経過観察
坪井翔オフィシャルサイト | DREAM RACING PROJECT by XYZ
皆さんにご心配おかけしましたが、病院へ行き、精密検査もしてもらい、体は大丈夫です。25号車の彼女も命に別状はないそうです。取り急ぎご連絡致します。ヘルメットにも傷がついていましたが、本当に運が良かったです。 pic.twitter.com/kfFbRfxFPu
— 坪井翔 (@RaceSho) November 18, 2018
Just wanted to let everybody know that I am fine but will be going into Surgery tomorow morning. Thanks to the @fia and @hwaag_official @MercedesAMGF1 who are taking great care of me.
Thanks to everybody for the Supporting messages.
Update soon.— Sophia Floersch (@SophiaFloersch) November 18, 2018
命に別状がなくてよかったな・・・