米国在住のウイグルの人など 人権問題で国連に支援訴え

米国在住のウイグルの人など 人権問題で国連に支援訴え | NHKニュース

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国連総会の開催に合わせて、アメリカに住むウイグルの人たちなどが、故郷では中国政府による不当な拘束など人権が侵害されていると抗議し、国連に解放のための支援を訴えました。

18日、ニューヨークの国連本部で120か国以上の国家元首が出席する国連総会が開幕しました。

これに合わせて、国連本部前では、アメリカに住むウイグルやチベットの人たちが、「私たちには自由が必要だ」などと訴え、故郷では中国政府によって人権が侵害されていると抗議しました。

ウイグルの人たちの組織、「世界ウイグル会議」の代表でアメリカに亡命しているラビア・カーディル氏は「中国政府はウイグルの人たちを大勢、施設に入れ、家族を引き離している」と非難し、国連に施設を閉鎖してウイグルの人たちを解放するよう支援を訴えました。

中国の新疆ウイグル自治区をめぐりアメリカ政府は、中国政府が大勢のウイグル族を不当に拘束しているとして強い懸念を表明する一方、中国政府は「事実と確認されておらず、無責任だ」などと反論しています。

抗議活動に参加した新疆ウイグル自治区出身の男性は「中国政府は、ウイグルの人たちに強制的に中国語を話させたり改宗させたりしようとしている。国連総会に参加する各国の首脳たちには、ひどい人権侵害が行われていることを知ってもらい、問題を解決してほしい」と話していました。

情報源:米国在住のウイグルの人など 人権問題で国連に支援訴え | NHKニュース


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