広島が大敗 高橋昂が藤嶋との“同級生対決”で炎上 マジックは22のまま/カープ/デイリースポーツ online

広島1-11中日


マウンドでぼう然とする広島・高橋昂也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
マウンドでぼう然とする広島・高橋昂也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

「広島1-11中日」(26日、マツダスタジアム)

広島が大敗。M対象のヤクルトが勝ったため、マジックは22のままとなった。

先発の高橋昂が二回途中2安打6失点、3番手・高橋樹も3回を8安打5失点と打ち込まれた。打線も丸のキャリア初となる30号本塁打で挙げた1点に終わった。

中日は先発の藤嶋が7回を6安打1失点で2勝目(1敗)。打線も、ビシエドが21、22号と2打席連発、高橋も8、9号とマルチ本塁打を放つなど、14安打で11点を奪った。チームも敗れたDeNAと入れ替わって最下位を脱出した。

ともに甲子園を湧かせた同級生の高橋昂と投げ合いとなった藤嶋は、「同級生の昂也より長くマウンドに立っていようと思いました。これからも投げ合いたい」と振り返り、自身の投球については「無駄な球は多かったが、そこは反省。でも、要所で低めに投げることができた。シーズンも残り少ないが、1つでも多く勝てるように頑張っていく」と笑顔をのぞかせていた。

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今日は丸の30号以外いいとこが無かったな・・・