えぇ・・・
南米・エクアドルで、24人が死亡する事故を起こしたバスの床下から、重さ500キロ以上、末端価格にして2億円近い大麻が発見され、地元警察は、バスの運転手や乗客が密輸に関与していた疑いがあるとして捜査を進めています。
今月14日、エクアドルの首都、キトの近郊で、隣国のコロンビアを出発した長距離バスが車と衝突して横転し、24人が死亡しました。
その後、地元の警察が事故を起こしたバスを調べたところ、座席の床下から袋に小分けされた大麻が大量に見つかりました。
地元のメディアによりますと、見つかった大麻は重さ500キロ以上、末端価格は日本円で1億8800万円に上り、コロンビアから運ばれてきたとみられるということです。
エクアドルとコロンビアの国境付近ではバスを使った麻薬の密輸が深刻になっていて、地元の警察によりますと、ことしに入り、すでに3件が摘発され、押収した麻薬の量は1トンに上るということです。
地元警察は、バスの運転手や乗客が麻薬の密輸に関与していた疑いがあるとして、コロンビアとも協力して捜査を進めています。
情報源:交通事故の長距離バスから大麻500キロ発見 エクアドル | NHKニュース
そりゃ、事故も起こすわ。