ふむ・・・
外食大手の「すかいらーくホールディングス」は、2020年までにすべての店舗でプラスチック製ストローを廃止することになりました。プラスチックごみによる環境汚染を防ぐため、海外でストローを廃止する動きが広がる中、国内の外食大手が廃止に踏み切るのは初めてです。
国内で1300店舗余りを展開するファミリーレストラン「ガスト」では、ドリンクバーに使い捨てのプラスチック製ストローを置いていますが、年内に提供を取りやめます。
さらに「バーミヤン」や「ジョナサン」などでも順次、取り組みを進め、2020年までに国内外のおよそ3200の店舗すべてでプラスチック製ストローを廃止するということです。
会社によりますと、年間のストローの使用量はガストだけで6000万本、グループ全体で1億500万本に上るということで、全面的な廃止を決めたのは国内の外食大手では初めてです。
すかいらーくホールディングスは「プラスチックごみによる環境汚染が国際的な課題となっていて、積極的に取り組む必要があると判断した。ただ、子どもや障害のある人などからストローの要望があれば、柔軟に対応したい」と話しています。
プラスチック製ストローをめぐっては、プラスチックごみによる環境汚染へ対応するためとして、アメリカの「スターバックス」や「アメリカン航空」などが全面的に廃止する方針を打ち出しています。
情報源:すかいらーく プラスチック製ストロー全廃へ 国内初 | NHKニュース
へぇ・・・