ほぉ・・・
尾道市出身で日本を代表する画家・平山郁夫さんが原爆のきのこ雲を描いた貴重な色紙が見つかり、初公開されています。
墨一色で描かれているのは、広島の上空に立ち上る「きのこ雲」。
15歳で学徒動員中に被爆した日本画家・平山郁夫さんが、同じ場所で被爆し、共に生き延びた同級生に贈った色紙です。
79歳で亡くなった平山さんが直接原爆を描いた作品はこれまでに、1979年の『広島生変図』1点だけと見られていました。
今回見つかった色紙は『広島生変図』よりも前の1960年代に描かれたと見られていて、平山さんが目にした原爆の惨状を初めて描き残した作品の可能性があるということです。
【平山郁夫美術館・平山助成館長】
「原爆は描けなかったと言っていました今後二度と繰り返されないように思いを込めていると思います」
「きのこ雲」の色紙は平山さんの故郷、尾道市瀬戸田町の平山郁夫美術館で公開されています。
情報源:平山郁夫が描き残した「もうひとつの原爆画」(テレビ新広島) – Yahoo!ニュース
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へぇ・・・