勝てば名人獲得に王手! 佐藤天彦名人と羽生善治竜王が対局中/名人戦七番勝負第5局

勝てば名人獲得に王手! 佐藤天彦名人と羽生善治竜王が対局中/名人戦七番勝負第5局

対局開始、初手、▲羽生竜王 2六歩、△佐藤名人 3四歩


将棋の第76期名人戦第5局が5月29日、名古屋市の「亀岳林 万松寺」で始まった。第4局を終えて佐藤天彦名人(30)、羽生善治竜王ともに2勝を挙げており、この対局を勝利した方が、名人位に王手をかける。

ここまで第1、3局を羽生竜王、第2、4局を佐藤名人と、すべて先手番が勝利している。第5局は羽生竜王の先手番で始まった。佐藤名人が防衛すれば3期連続、羽生竜王が奪取すれば名人位10期目となるほか、タイトル通算100期という偉業を達成することになる。2人の通算対戦成績は佐藤名人の10勝8敗。持ち時間は9時間。

勝てば名人獲得に王手! 佐藤天彦名人と羽生善治竜王が対局中/名人戦七番勝負第5局
勝てば名人獲得に王手! 佐藤天彦名人と羽生善治竜王が対局中/名人戦七番勝負第5局

情報源:勝てば名人獲得に王手! 佐藤天彦名人と羽生善治竜王が対局中/名人戦七番勝負第5局(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

情報源:勝てば名人獲得に王手! 佐藤天彦名人と羽生善治竜王が対局中/名人戦七番勝負第5局 | AbemaTIMES


名人戦第5局で初手2六歩を指す羽生善治竜王(手前左)。右は佐藤天彦名人=名古屋市中区大須の万松寺で2018年5月29日午前9時1分、丸山進撮影
名人戦第5局で初手2六歩を指す羽生善治竜王(手前左)。右は佐藤天彦名人=名古屋市中区大須の万松寺で2018年5月29日午前9時1分、丸山進撮影

佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦し、2勝2敗で迎えた第76期名人戦七番勝負第5局(毎日新聞社、朝日新聞社共催、大和証券グループ協賛、万松寺協力)が29日午前9時、名古屋市の万松寺で始まった。先手番の羽生が初手2六歩を指し、2日間の戦いが始まった。

佐藤は第74期に羽生から名人位を奪取し、前期は稲葉陽八段(29)の挑戦を退けて防衛し、今期は3連覇を目指す。羽生はタイトル獲得数が通算99期で、今期に100期と名人通算10期の二つの大台達成が懸かる。交互に先手番を指し、第4局まで全て先手番が勝ち、第5局の勝者が名人位に王手を掛ける。

対局は午後6時半に指しかけとなり、30日に指し継がれる。立会は青野照市九段、解説は田村康介七段、記録は宮田大暉三段。持ち時間は各9時間。

現地大盤解説会は29日午後2時から封じ手まで、30日午前10時から終局まで、同市中区大須のローズコートホテル。30日は万松寺の白龍ホールでも行われる。【丸山進】

情報源:<名人戦>羽生の初手は「2六歩」 第5局始まる(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:名人戦:羽生の初手は「2六歩」 第5局始まる – 毎日新聞


初手を指す挑戦者の羽生善治竜王(左)と佐藤天彦名人=2018年5月29日午前9時、名古屋市中区、吉本美奈子撮影
初手を指す挑戦者の羽生善治竜王(左)と佐藤天彦名人=2018年5月29日午前9時、名古屋市中区、吉本美奈子撮影

佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦している第76期将棋名人戦七番勝負第5局(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、亀岳林万松寺〈きがくりんばんしょうじ〉協力)が29日、名古屋市中区の万松寺で始まった。

先手・後手は1局ごとに交代する。これまですべて先手側が勝ち、互いに2勝ずつ挙げている。本局で先手番となる挑戦者が名人奪還とタイトル通算100期獲得にあと1勝と迫るか、後手番の佐藤名人が3連覇に向けて大きく前進するか、注目の一番だ。

午前9時、立会人の青野照市九段(65)が「定刻になりましたので、羽生挑戦者の先手番で始めてください」と開始を促すと、羽生挑戦者は▲2六歩、佐藤名人が△3四歩と応じて1日目が始まった。

対局は持ち時間各9時間の2日制。29日夜に指し掛け、30日午前9時に再開し、同日夜までに決着する見込みだ。(村上耕司)

情報源:羽生挑戦者の先手で第5局開始 将棋名人戦、注目の一番(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生挑戦者の先手で第5局開始 将棋名人戦、注目の一番:朝日新聞デジタル


名人戦第5局で初手を指す羽生善治竜王(左)。右は佐藤天彦名人=名古屋市中区の万松寺で2018年5月29日午前9時、兵藤公治撮影
名人戦第5局で初手を指す羽生善治竜王(左)。右は佐藤天彦名人=名古屋市中区の万松寺で2018年5月29日午前9時、兵藤公治撮影

佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦、2勝2敗のタイで迎えた第76期名人戦七番勝負第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、万松寺協力)は29日午前9時、名古屋市中区の万松寺で始まった。

互いに先手番で勝利する一進一退で展開してきた今期七番勝負。佐藤が3連覇を果たすか、羽生が3期ぶりに返り咲いて通算10期目の獲得を果たすか。

同市の中心部・大須に位置し、織田信長の父・信秀が織田家の菩提(ぼだい)寺として開いた万松寺。徳川家康にもゆかりがある歴史のある寺だが、周囲はアーケード街の商店街でにぎわいを見せている一面もある。同市での名人戦開催は5年ぶり。

市内は曇り空で、両対局者は宿泊先の車で移動。対局室には佐藤、羽生の順に入室した。

定刻になって立会の青野照市九段が声をかけ、先手番の羽生が2六歩と飛先の歩を突いて対局開始。互いに少考しながら指し手を進め、横歩取りの戦型になった。今期3回目の採用で、第1局では羽生、第4局では佐藤といずれも先手番が勝っている。

羽生はもっとも実戦例が多い3六飛と引く形を採用した。佐藤も8四飛とよく指される手を選んだ。【山村英樹】

情報源:<名人戦>三たび横歩取り戦 第5局(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:名人戦:三たび横歩取り戦 第5局 – 毎日新聞


佐藤天彦名人に羽生善治竜王が挑戦する第76期名人戦七番勝負の第5局が5月29・30日(火・水)に愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」で行われます。

第1局・第3局は羽生竜王が、第2局・第4局は佐藤名人が勝ち、2勝2敗のタイで第5局を迎えました。この対局に勝てばタイトル獲得に王手がかかる、注目の一戦です。

両者の過去の対戦は佐藤天名人10勝、羽生竜王8勝です。

名人戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送AbemaTVで放送します。また、名人戦棋譜速報日本将棋連盟モバイルで中継をいたします。ぜひご覧下さい。

情報源:佐藤天彦名人VS羽生善治竜王、タイトル獲得に王手をかけるのは? 第76期名人戦七番勝負第5局|将棋ニュース|日本将棋連盟





第76期 名人戦七番勝負 第五局 1日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | AbemaTV(アベマTV)

第76期 名人戦七番勝負 第五局 2日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | AbemaTV(アベマTV)


どちらが勝つか・・・