羽生竜王が39手目を封じる。
佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦している第76期将棋名人戦七番勝負第5局(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、亀岳林〈きがくりん〉万松寺〈ばんしょうじ〉協力)は29日午後6時30分、羽生挑戦者が39手目を封じて1日目が終わった。横歩取りの戦型で、互いに序盤から熟考を重ねる重苦しい展開になっている。
持ち時間各9時間のうち、消費時間は羽生挑戦者が4時間32分、佐藤名人が3時間37分。30日午前9時に再開し、同日夜までに決着する見込み。(村上耕司)
情報源:羽生挑戦者が39手目を封じる 将棋名人戦第5局1日目:朝日新聞デジタル
佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦し、名古屋市の万松寺で29日始まった第76期名人戦七番勝負第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、万松寺協力)は午後6時半、羽生が39手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各9時間のうち消費時間は羽生4時間32分、佐藤3時間37分。30日午前9時に対局を再開する。
佐藤は3連覇、羽生はタイトル獲得数100期と名人通算10期の大台達成を目指す。第4局まで先手番が勝って2勝2敗で両者が並んでいる。
第1局、第4局に続いて3回目の横歩取りの戦いとなった。佐藤が8八角成(28手目)と角を交換してから飛車を2筋に回り、お互いの飛車がにらみ合う形に。羽生は3七桂(37手目)と跳ねて備えたが、佐藤は強気に2六歩(38手目)と伸ばして羽生に圧力をかけた。2筋の攻防が焦点となる局面で、羽生が58分考えて封じ手時刻を迎えた。
解説の田村康介七段は「封じ手直前まで似た形の前例がありました。佐藤名人がポイントを稼ぎにいきましたが、成功するかは分かりません。これからが本当の力比べで、あと10手くらいで形勢がはっきりしそうです」と話した。【丸山進】
情報源:<名人戦>羽生竜王が封じ手 第5局1日目(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:名人戦:羽生竜王が封じ手 第5局1日目 – 毎日新聞
村)名人戦第5局、羽生挑戦者が39手目を封じて、1日目が終わりました。佐藤名人が駒を片付けて、両者が席を立ちましたが、羽生挑戦者は部屋を出ようとした時に信玄袋を忘れたことに気づき、戻っていました。まだ局面のことが頭の中にあったのかもしれません。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 29, 2018
#名人戦 第5局は羽生竜王が39手目を封じて1日目を終えました。封じ手の場面では、多くの地元メディアが対局室に詰めかけました。 pic.twitter.com/y9ILWUEUN2
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 29, 2018
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- 第76期 名人戦七番勝負 第五局 1日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
- 【将棋】第76期名人戦 七番勝負 第5局 初日 佐藤天彦名人 vs 羽生善治竜王 – 2018/05/29 09:00開始 – ニコニコ生放送
- 第76期 名人戦七番勝負 第五局 2日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
- 【将棋】第76期名人戦 七番勝負 第5局 2日日 佐藤天彦名人 vs 羽生善治竜王 – 2018/05/30 09:00開始 – ニコニコ生放送
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