東京五輪・パラのボランティア 「やりがいPRを」組織委

東京五輪・パラのボランティア 「やりがいPRを」組織委 | NHKニュース

報酬出せよ。


2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大会組織委員会が公表したボランティアの募集要項案の宿泊費などが自己負担となっていることに批判があったことなどを受けて、ボランティアの在り方などを有識者が検討する初会合が開かれ「やりがいをわかりやすくPRしていく必要がある」といった意見が出されました。

東京オリンピック・パラリンピックには大会の運営に直接関わる、組織委員会が募集する大会ボランティアと、空港や駅などで案内を行う、自治体が募集する都市ボランティアの2種類があります。

組織委員会は、ことし3月、8万人を募集する大会ボランティアについて、1日の活動時間が8時間程度で交通手段や宿泊場所は各自が手配し、費用も自己負担とするなどの募集要項の案を公表しましたが、ネット上では「こんな条件ならやりたくない」といった批判の声などが上がっていました。

こうしたことを受けて、ボランティアの在り方などを有識者が検討する初会合が都内で開かれ、会議では「募集にあたってはボランティアのやりがいをわかりやすくPRしていくことが必要だ」といった意見が出されたということです。

組織委員会は、今後も行われる会議で出された意見を踏まえ、ことし7月下旬までに具体的な募集要項を決める予定です。

情報源:東京五輪・パラのボランティア 「やりがいPRを」組織委 | NHKニュース


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