さすがに無理があったよ・・・
菅官房長官は午後の記者会見で、「ネパールにある日本大使館によると、現地時間の本日午前、現地の登山関係者から『エベレストで栗城史多氏と思われる遺体が発見された』という通報があったということで、現在詳細を確認中だ。大使館では現地当局などからの情報収集に加え、邦人保護の観点から家族への連絡を含めた支援を行っているところだ」と述べました。
情報源:「エベレストで栗城氏と思われる遺体発見の通報」官房長官 | NHKニュース
登山家の栗城史多さん(35)が21日、エベレストからの下山途中で死去した。
エベレスト登頂に挑んでいた栗城さんは、21日朝のブログとFacebookで「栗城は体調が悪く、7400m地点から下山することになりました。今後の行動は未定で、栗城が無事に下山して状況がわかり次第、お知らせいたします」と状況を報告していた。しかし、その後に栗城さんの事務所がSNSを更新。「このようなお知らせになり大変申し訳ございませんが、エベレストで下山途中の栗城が遺体となり発見されました」と訃報を伝えた。
事務所は、「下山を始めた栗城が無線連絡に全く反応しなくなり、暗い中で下から見て栗城のヘッドランプも見当たらないことからキャンプ2近くの撮影隊が栗城のルートを登って捜索し、先ほど低体温で息絶えた栗城を発見いたしました」と遺体発見までの経緯を説明。何メートルの地点で発見されたかなどは分かり次第、報告するとしている。
栗城さんはこれまでに7度、エベレスト登頂を目指すも失敗に終わっていた。2012年秋の挑戦では、両手・両足・鼻が重度の凍傷になり、両手の指を9本切断。それでも挑戦を続け、今回が8回目のエベレスト登山だった。
情報源:登山家の栗城史多さんが死去 エベレスト下山途中に遺体で発見 指を9本失っても挑戦続ける|BIGLOBEニュース
登山家の栗城史多さんが21日、エベレスト下山中に死亡した。35歳。栗城さんの公式FBで発表された。低体温状態だったという。
栗城さんは4月17日から、8度目のエベレスト登山に挑戦中。20日には公式FBで7400メートルに到達したことを報告していた。この日は日本時間午後4時から、インターネットTVのAbemaTVで、頂上に挑む様子を中継する予定だった。
栗城さんは09年を皮切りにエベレストに過去7度挑戦するも、すべて途中下山。12年には、エベレストで重度の凍傷となり、手の指9本を無くすも、14年7月にブロードピーク(8047メートル)に無酸素単独登頂に挑み成功している。また09年から「情報の共有」として、インターネット生中継登山を行っていた。
情報源:指9本失った登山家・栗城さん死亡 エベレスト登頂AbemaTVで中継目前で…(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:指9本失った登山家・栗城史多さんが死去 35歳 エベレスト下山中に低体温で/スポーツ/デイリースポーツ online
エベレスト登頂を目指していた登山家、栗城史多さん(35)の所属事務所は21日、公式ブログで、栗城さんがエベレストで下山途中で遭難し、遺体で発見されたと発表した。
情報源:<登山家>栗城史多さんエベレスト下山中に遭難 遺体で発見(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:登山家:栗城史多さんエベレスト下山中に遭難 遺体で発見 – 毎日新聞
登山家の栗城史多氏が5月21日、エベレスト山中で死去した。35歳だった。体調がすぐれず下山中、低体温で息絶え、遺体で発見されたという。同日、事務所が公式ブログなどで発表した。
1982年、北海道生まれ。エベレストへの単独無酸素登頂を目指して8回にわたって挑戦を続けており、挑戦や夢をテーマに講演や執筆活動も行っていた。「エベレストで流しそうめんに挑戦する様子をライブ配信」など、ネットを使ったユニークな試みでも知られた。
4度目の挑戦となった2012年、下山中に凍傷になり、右手親指以外の両手9本の指を失ったが、その後も挑戦を続けた。今回、8度目の挑戦を行っており、山頂アタックの様子はAbema TVで生中継する予定だった。
5月20日に7400メートル地点まで上ったが、体調がすぐれなかったため21日に下山を開始。下山中にスタッフとの無線連絡に反応しなくなったため、撮影隊が捜索したところ、低体温で息絶えたている栗城氏を発見したという。
関連リンク
情報源:登山家・栗城史多氏、エベレストで死去(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース
情報源:登山家・栗城史多氏、エベレストで死去 – ITmedia NEWS
お悔やみ申し上げます。