潜伏キリシタン遺産 12の資産で構成 半数は長崎県の離島に | NHKニュース

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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教の信仰が禁じられた禁教期に厳しい弾圧を受けながらも日本の伝統的な宗教や社会と共生しながら独自の形で信仰を続けた潜伏キリシタンの歴史を伝えるもので、長崎県と熊本県の合わせて12の資産で構成され、半数は長崎県の離島にあります。

構成資産には、
▽日本が鎖国政策をとるきっかけとなった「島原・天草一揆」で信者たちが立てこもった「原城跡」、
▽弾圧を逃れて移り住んだ離島の集落、
▽1865年に、潜伏キリシタンが外国人神父に信仰を打ち明けた「信徒発見」の舞台となった「大浦天主堂」、などが含まれます。

12の構成資産

12の構成資産は次のとおりです。
▽南島原市の「原城跡」
▽平戸市の「春日集落と安満岳」
▽平戸市の「中江ノ島」
▽熊本県天草市の「天草の崎津集落」
▽長崎市の「外海の出津集落」
▽長崎市の「外海の大野集落」
▽佐世保市の「黒島の集落」
▽小値賀町の「野崎島の集落跡」
▽新上五島町の「頭ヶ島の集落」
▽五島市の「久賀島の集落」
▽五島市の「奈留島の江上集落」
▽長崎市の「大浦天主堂」

情報源:潜伏キリシタン遺産 12の資産で構成 半数は長崎県の離島に | NHKニュース


「潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産へ | NHKニュース


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