えぇ・・・
2日大阪市内の交差点で、国土交通省大阪航空局の書類約840枚が散乱しているのが見つかりました。業者に廃棄を依頼した書類で中には機密文書や個人情報も含まれていました。
「散乱していましたね。冊子みたいなやつがこの辺一帯に」(目撃者)
「警察官の方が何人かで拾っていました」大阪市北区の交差点に散乱していたのは、大阪航空局と大阪管区気象台が作成した書類で、その数約840枚です。見つかった書類は、大阪航空局などが入る大阪合同庁舎4号館の廃棄書類の一部で、処理を委託した民間の業者の収集車から運搬中に落下したとみられています。書類は航空事故の際の対応マニュアルなど機密性のあるものも含まれていて2日、職員らが書類を拾ったということですが、4日正午すぎ、MBSが取材していると…。
「現場のすぐ隣の植え込みですが、拾いそびれたのでしょうか。『機密性』と書かれた書類が落ちています」(辻本敬詩記者リポート)
現場で『機密性2情報』と書かれた大阪航空局のものとみられる文書が見つかりました。さらに別の場所には、局内での懇親会を知らせるメールの印刷物も落ちていました。そこで記者が大阪航空局に連絡すると、すぐに担当者がやってきました。
Q.大阪航空局の書類ですか?
「そうですね、あってますね。この交差点を探しているが全部は見つからなかった。はっきりとは申し上げられませんが、危機管理要領の一部だと思います。やはり文書が的確に管理されていなかったのではないかなと」(大阪航空局担当者)本来これらの書類はシュレッダーにかけて廃棄する必要があり、大阪航空局と大阪管区気象台は「再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
情報源:機密文書など840枚が交差点に散乱 現場に行くと…(MBSニュース) – Yahoo!ニュース
情報源:機密文書など840枚が交差点に散乱 現場に行くと…|MBS 関西のニュース
国土交通省は4日、大阪航空局と気象庁大阪管区気象台の廃棄書類約840枚が大阪市内の路上に散乱していたと発表した。国交省は散乱文書を回収したが、個人情報が書かれた機密性の高い内部文書も含まれていた。
国交省によると、文書は航空局や気象台で作成された危機管理マニュアルなど。個人情報が記載された連絡網も含まれていた。
2日午後0時20分ごろ、大阪市北区西天満1の交差点で、通行人から連絡があった。書類を処理する民間業者が車で運搬中に落とした可能性がある。
機密性のある文書は裁断などが必要だが、一般ごみとして捨てられており、経緯を調査している。【山口知】
情報源:機密文書:路上に 廃棄途中に散乱 大阪・航空局など – 毎日新聞
はぁ・・・