将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝&六段昇段

117手まで、#藤井聡太 の勝ち。
第11回朝日杯将棋オープン戦 初出場・初優勝
規定(全棋士参加棋戦優勝)により六段昇段。


将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が2月17日、第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝、将棋界初となる中学生による棋戦優勝と六段昇段、2つの快挙を達成した。対局後、会見に臨むと「(朝日杯に)初参加で優勝は望外の結果」と笑顔で語った。

これまでの棋戦優勝、六段昇段の最年少記録はいずれも初の中学生棋士となった加藤一二三九段(78)が保持。棋戦優勝(15歳10カ月)、六段昇段(16歳3カ月)だったが、藤井五段はいずれも15歳6カ月で更新した。

この日は午前中の対局で羽生善治竜王(47)に準決勝で勝利、続いて決勝で勝利したことに「いい緊張感のまま臨むことができたかなと思います。対局が始まってからは、いつも通りの気持ちで指せたかなと思います」と、2局とも完勝とも言える内容を振り返った。

中学生としては初となる一般棋戦の優勝に「実感はまだまだ終わったばっかりという気持ちです。初参加で優勝は望外の結果。自分もここまで来れるとは思っていなかったので、とてもうれしく思います」とはにかんだ。

1日には五段昇段したばかりだったが、それからわずか16日での六段昇段に「半月ほどしか経っていないですけど」と話し、会場のファンを笑わせると「また昇段できるというのは実感がないというか、とても驚いています。順位戦昇級に続いて結果を残せたのは、とても自信になりました」と振り返った。

第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝

情報源:将棋・藤井聡太“六段”、中学生初の棋戦優勝&六段昇段に「優勝は望外の結果」 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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将棋・羽生竜王、藤井“新六段”に「形の認識度が高い」と評価 公式戦初対局で実感
将棋・羽生竜王、藤井“新六段”に「形の認識度が高い」と評価 公式戦初対局で実感

将棋の羽生善治竜王(47)が、第11回朝日杯将棋オープン戦の準決勝で対局した中学生棋士・藤井聡太五段(15)について「(将棋の)形の認識度が高い」と高く評価した。

羽生竜王は藤井五段で公式戦初対局。119手で敗れると、その藤井五段は決勝でも広瀬章人八段(31)に勝利。史上初の中学生棋士による一般棋戦の優勝、さらに六段昇段を果たした。会見で藤井“新六段”の特徴について聞かれると「1つは形の認識度の高さというのは、指していて感じています。将棋は読んで、先を予想して、手を選ぶというプロセス」と説明した。

32歳下の若手棋士に敗れたことについては「若い世代の人たちが台頭してきているのが特徴です。同じやり方がこれから先も通用するとは思っていない。新しい時代の将棋の感覚も取り入れないといけないなと痛感しました」と、第一人者にしてさらなる努力を誓っていた。

第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝

情報源:将棋・羽生竜王、藤井“新六段”に「形の認識度が高い」と評価 公式戦初対局で実感 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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将棋・藤井聡太“新六段”に師匠・杉本昌隆七段「この前まで四段だったんですけどね」
将棋・藤井聡太“新六段”に師匠・杉本昌隆七段「この前まで四段だったんですけどね」

将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が2月17日、第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、中学生としては初めて一般棋戦優勝する快挙で、同時に最年少15歳6カ月で六段昇段を果たした。

師匠の杉本昌隆七段(49)は、デビュー以来快進撃を続ける藤井“新六段”について「(今日は)お祭り騒ぎというか一大イベントでしたね。ついこの前まで四段だったはずなんですけど、もう六段ですね」と、2月1日に五段、さらに17日に六段と一気に昇段した愛弟子の活躍に目を細めた。

この日は羽生善治竜王(47)、広瀬章人八段(31)と、将棋界トップクラスの棋士に対して連勝。勝利する度に対局が増えることについて「体力面は心配していて、体を壊さないようにと思っています。将棋に関しては昔から心配していないです」と、“親心”を見せていた。

第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝

情報源:将棋・藤井聡太“新六段”に師匠・杉本昌隆七段「この前まで四段だったんですけどね」 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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将棋・藤井聡太“新六段”棋戦初優勝&六段昇段に各界から祝福殺到「鳥肌が止まらない!!」
将棋・藤井聡太“新六段”棋戦初優勝&六段昇段に各界から祝福殺到「鳥肌が止まらない!!」

将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が2月17日、第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、中学生としては初めて一般棋戦優勝する快挙を達成した。また、昇段規定の「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」を満たしたため、15歳6カ月の最年少六段の誕生も決まった。

昨年6月に達成した29連勝に続く快挙に、各界からも祝福の声が相次いだ。芸能界屈指の実力を持つタレントつるの剛士はTwitterで「史上初最年少棋戦優勝、六段昇段!将棋界に突如現れた藤井聡太君の『史上初』をこの短期間でどの位見たのか」とコメント。「長い将棋界の歴史を一人の中学生が一瞬にして塗り替えていく様は出来過ぎた漫画みたい。これからどんな史上初が?!更に羽生選手、宇野選手 今日はヤングな一日!日本の未来は明るいぜ」と興奮気味だった。

また将棋好きのアイドル、SKE48の鎌田菜月もTwitterで「16日間で五段は終わりましたね…六段への昇段最年少記録更新 棋戦優勝の最年少記録更新 鳥肌が止まらないです!!」と対局終了後、まもなく投稿。藤井五段と対戦した羽生竜王、広瀬八段についても「広瀬八段の受け続ける姿にも感動したなぁ 羽生竜王のあのようなお姿も初めて観て、1人動揺… たくさん心揺さぶられた対局でした」と語った。

第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝

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将棋・藤井聡太五段が中学生で初優勝&六段昇段!先輩棋士から祝福多数
将棋・藤井聡太五段が中学生で初優勝&六段昇段!先輩棋士から祝福多数

将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が2月17日、第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、中学生としては初めて一般棋戦優勝する快挙を達成した。また、昇段規定の「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」を満たしたため、15歳6カ月の最年少六段の誕生も決まった。

昨年6月、史上最多の29連勝を達成したことにも匹敵する快挙に、将棋界からは名棋士たちから祝福の声が多数寄せられた。

日本将棋連盟会長 佐藤康光九段

この度の初優勝、誠におめでとうございます。全棋士参加棋戦、しかも最年少記録更新ということで、29連勝に続いてまた素晴らしい記録を打ち立てました。これからもしっかりと地に足をつけて歩んでもらいたいと思います。

谷川浩司九段(史上2人目の中学生棋士、最年少名人)

全棋士参加の棋戦で優勝するのはまだ難しいと考えていました。私たちの予想を遥かに上回るスピードで、強くなっているようです。名人と竜王を破っての優勝は見事ですが、但し、20代・30代の棋士に対しては、「君たち、悔しくないのか。」と言いたい気持ちもあります。

杉本昌隆七段(藤井五段の師匠)

準決勝の羽生竜王戦を初め、大きな注目を集めた中での優勝、そして六段昇段は見事です。驕ることなく臆することなく全力で相手に立ち向かう、藤井将棋の良さが出ていました。弟子が頂点に立つ瞬間を間近で見ることができ、師匠としてもこれ以上ない喜びです。どれだけ結果を残しても、15歳の藤井六段はまだまだ学ぶべき立場。それは全く変わりがありません。今後もより一層の精進を望みます。

加藤一二三九段(これまでの棋戦優勝の最年少記録保持者)

このたびは15歳6カ月での朝日杯優勝まことにおめでとうございます。史上最年少優勝記録の更新ならびに史上最年少、最速での六段昇段という二重の快挙に心より御祝いを申し上げます。並大抵ではない重圧を軽やかに力へと換え、新たな将棋界の歴史を日々創造するお姿を、心から頼もしく思います。これからもその若芽をすくすくと伸ばし将棋界の大樹へとご成長されるお姿を、棋士のひとりとして温かく見守ってゆきたいと、楽しみにしております。

情報源:将棋・藤井聡太五段が中学生で初優勝&六段昇段!先輩棋士から祝福多数 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋・藤井聡太五段が中学生で初優勝&六段昇段!先輩棋士から祝福多数 | AbemaTIMES


藤井五段が史上最年少の棋戦優勝、中学生初
藤井五段が史上最年少の棋戦優勝、中学生初

将棋の中学生棋士、藤井聡太五段と国民栄誉賞を受賞した羽生善治竜王が17日、公式戦で初めて対戦しています。

藤井聡太五段(15)と羽生善治竜王(47)は17日午前10時半から東京・有楽町にあるホールで「朝日杯将棋オープン戦」準決勝に臨んでいます。対局は、およそ600人のファンらを前に公開で行われています。2人は非公式戦では2度対局し1勝1敗ですが、公式戦での対局はこれが初めてです。

17日の対局は持ち時間それぞれ40分の早指し戦で、勝った方が午後に行われる決勝に進みます。

藤井五段が羽生竜王を破り決勝でも勝てば、加藤一二三九段を抜き史上最年少での「棋戦優勝」と「六段昇段」を果たします。(17日11:38)

情報源:藤井五段と羽生竜王、公式戦で初対局(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井五段が史上最年少の棋戦優勝、中学生初 TBS NEWS


藤井聡太五段、プロ史上最年少で優勝
藤井聡太五段、プロ史上最年少で優勝

朝日杯将棋オープンで、藤井聡太五段が優勝した。

中学生の将棋棋士・藤井聡太五段が17日の朝日杯将棋オープン・決勝戦で、タイトル獲得経験もある強豪の広瀬章人八段に勝利した。

プロの大会では史上最年少の優勝となり、これで藤井五段は「六段」に昇段する。

情報源:藤井聡太五段、プロ史上最年少で優勝(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太五段、プロ史上最年少で優勝|日テレNEWS24


将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段
将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段

中学生の将棋棋士、藤井聡太五段が17日、羽生善治二冠らトップ棋士2人を連破してトーナメント戦で初優勝しました。藤井さんは同時に中学生として初の六段になり、60年以上更新されていなかった棋戦の優勝と六段昇段の最年少記録を塗り替えました。

去年、デビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した藤井聡太五段(15)は、今月1日、棋士のランクを決める順位戦で昇級を決め、中学生で初めての五段になりました。

藤井さんは17日、東京都内で朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに臨み、準決勝で、公式戦で初めて羽生善治二冠(47)に挑みました。この対局を制した藤井さんは、決勝で、順位戦で最も上のA級に在籍する広瀬章人八段(31)と優勝をかけて対局しました。

対局は午後2時半に始まり、広瀬さんが投了して藤井さんが勝ちました。

藤井さんは、多くの棋士が参加して優勝を争う棋戦で初優勝するとともに、「全棋士参加の棋戦で優勝」という条件を満たして五段になってからわずか半月余りで六段になりました。

日本将棋連盟によりますと、藤井さんの棋戦の優勝と六段昇段はいずれも史上最年少で、60年以上更新されていなかった加藤一二三九段の記録を塗り替えました。

情報源:将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段 | NHKニュース


将棋・藤井聡太五段、中学生初の棋戦優勝!最年少で六段にも昇段 五段昇段からわずか16日
将棋・藤井聡太五段、中学生初の棋戦優勝!最年少で六段にも昇段 五段昇段からわずか16日

将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が、新たな記録を同時に2つも樹立した。2月17日、第11回朝日杯将棋オープン戦決勝で広瀬章人八段(31)を下し、将棋界では中学生で初となる棋戦優勝を果たした。また昇段規定の「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」もクリアし、最年少の15歳6カ月で六段昇段も決めた。1日には順位戦C級1組への昇級を決めて五段に昇段したばかりだったが、それからわずか16日で六段となった。

朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分、切れたら1分の早指し戦。準決勝で、過去5度の優勝を誇る羽生善治竜王(47)との公式戦初対局に119手で勝利すると、決勝でもタイトル経験者の広瀬八段に対し、じっくりとした序盤から徐々にリードを広げペースを握り続けた。一般棋戦は竜王、名人などの「8大タイトル」には含まれないが、今回優勝した朝日杯は全棋士参加のトーナメント戦ということもあり、難易度はタイトル獲得と変わらないとされている。

棋戦優勝(15歳10カ月)、六段昇段(16歳3カ月)の最年少記録はいずれも史上初の中学生棋士となった加藤一二三九段(78)が保持していた。藤井五段はデビューから史上最多となる29連勝を記録したが、今回も将棋界に残る大記録を達成。2017年度の成績でも、この日を含め67局、56勝11敗、勝率0.8358、29連勝と対局数、勝数、勝率、連勝数の全4部門で断トツのトップに立っている。

毎年度、棋戦主催紙の担当記者によって構成される東京将棋記者会の投票によって「将棋大賞」が選考されているが、当該年度で最も優れた棋士、MVPに贈られる「最優秀棋士賞」にも大きく前進した。

第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝

情報源:将棋・藤井聡太五段、中学生初の棋戦優勝!最年少で六段にも昇段 五段昇段からわずか16日 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋・藤井聡太五段、中学生初の棋戦優勝!最年少で六段にも昇段 五段昇段からわずか16日 | AbemaTIMES


朝日杯将棋オープン戦で広瀬章人八段との決勝に臨む藤井聡太五段=東京都千代田区で2018年2月17日午後2時25分、丸山博撮影
朝日杯将棋オープン戦で広瀬章人八段との決勝に臨む藤井聡太五段=東京都千代田区で2018年2月17日午後2時25分、丸山博撮影

将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)は17日午後、東京都千代田区で指された朝日杯将棋オープン戦決勝で広瀬章人八段(31)に勝ち、史上最年少の15歳6カ月で棋戦初優勝を飾った。これまでの記録は、加藤一二三九段(78)の15歳10カ月。同日付で六段に昇段した。六段昇段も、加藤九段の最年少記録(16歳3カ月)を更新した。

藤井五段は、準決勝では羽生善治竜王(47)に勝ち、決勝に進んでいた。

広瀬八段は、名人戦順位戦トップクラスのA級に所属し、王位1期のタイトル獲得歴を持つ。【丸山進】

藤井聡太六段の話 終わったばかりで実感は湧いてこないが、全棋士参加棋戦優勝という大きな結果を残せたことは自信になった。まだまだ足りないところ多いかと思っているが、優勝したことを励みにこれからも頑張っていきたい。(短期間での昇段は)自分でも思っても見なかったことで驚いている。どの棋戦でも優勝目指して戦っているので、一つ優勝できたことはうれしく思っている。

情報源:<将棋>藤井五段が史上最年少棋戦優勝 六段昇段も (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:藤井五段が史上最年少棋戦優勝 六段昇段も – 毎日新聞


決勝戦で初手を打つ藤井聡太(左)と広瀬八段
決勝戦で初手を打つ藤井聡太(左)と広瀬八段

将棋の藤井聡太五段(15)が17日、東京・有楽町朝日ホールで行われた第11回朝日杯将棋オープン戦で15歳6か月の史上最年少棋戦優勝を果たした。

準決勝で公式戦初対局となった羽生善治竜王(47)を破った藤井五段は、決勝でも広瀬章人八段(31)を下し、史上初の中学生棋戦優勝者に。さらに、昇段規定を満たして同日付で六段に昇段した。

今までの最年少記録は「ひふみん」こと加藤一二三九段(78)が1955年に「六・五・四段戦」(現在は廃止)を制した時の15歳10か月。63年ぶりに自らの記録を更新された形の加藤九段らからコメントが寄せられた。

寄せられた「ひふみん」らのコメント

◆加藤一二三九段「このたびは15歳6か月での朝日杯優勝、まことにおめでとうございます。史上最年少優勝記録の更新ならびに史上最年少、最速での六段昇段という二重の快挙に心より御祝いを申し上げます。並大抵ではない重圧を軽やかに力へと換え、新たな将棋界の歴史を日々創造するお姿を、心から頼もしく思います。これからもその若芽をすくすくと伸ばし将棋界の大樹へとご成長されるお姿を、棋士の1人として温かく見守ってゆきたいと、楽しみにしております」

◆日本将棋連盟会長・佐藤康光九段「この度の初優勝、誠におめでとうございます。全棋士参加棋戦、しかも最年少記録更新ということで、29連勝に続いてまた素晴らしい記録を打ち立てました。これからもしっかりと地に足をつけて歩んでもらいたいと思います」

◆谷川浩司九段「全棋士参加の棋戦で優勝するのはまだ難しいと考えていました。私たちの予想を遥かに上回るスピードで、強くなっているようです。名人と竜王を破っての優勝は見事ですが、ただし20代、30代の棋士に対しては「君たち、悔しくないのか」と言いたい気持ちもあります。

◆師匠の杉本昌隆七段「準決勝の羽生竜王戦を初め、大きな注目を集めた中での優勝、そして六段昇段は見事です。おごることなく臆することなく全力で相手に立ち向かう、藤井将棋の良さが出ていました。弟子が頂点に立つ瞬間を間近で見ることができ、師匠としてもこれ以上ない喜びです。どれだけ結果を残しても、15歳の藤井六段はまだまだ学ぶべき立場。それは全く変わりがありません。今後もより一層の精進を望みます」

情報源:羽生竜王撃破の藤井五段が最年少棋戦優勝、六段に昇段 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生竜王撃破の藤井五段が最年少棋戦優勝、六段に昇段 : スポーツ報知


"<朝日杯将棋オープン戦
決勝戦の対局を行う広瀬章人八段(左)と藤井聡太五段 ” class=”size-medium” /> <朝日杯将棋オープン戦 決勝>決勝戦の対局を行う広瀬章人八段(左)と藤井聡太五段

史上最年少の中学生プロ棋士・藤井聡太五段(15)が17日、東京・有楽町朝日ホールで行われた第11回朝日杯将棋オープン戦決勝に挑み、広瀬章人八段(31)を下し、15歳6カ月の史上最年少での一般棋戦優勝を決めた。六段昇段が決まった。

これまでの最年少記録はともに加藤一二三・九段(78)が持っており、一般棋戦優勝は55年の六・五・四段戦で達成した15歳10カ月、六段昇段は16歳3カ月だった。

藤井五段は佐藤天彦名人(30)戦を含む8勝を挙げ、準決勝に進出。準決勝は、将棋界史上初の永世七冠を達成した羽生善治竜王(47)との公式戦初対局として大きな注目を集めたが、119手で歴史的勝利を挙げた。

藤井五段はこの勝利で公式戦10連勝となる。今年度の成績は56勝11敗となり、対局数、勝利数、連勝(29)、勝率(・836)の4部門で全棋士トップを独走している。

情報源:藤井五段 スピード六段昇段だ!一般棋戦史上最年少優勝! (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井五段 スピード昇段だ!一般棋戦史上最年少優勝で史上最年少六段に― スポニチ Sponichi Annex 芸能


朝日杯将棋オープン戦、準決勝で羽生善治竜王を破った藤井聡太五段は感想戦で笑顔を見せる(撮影・柴田隆二)
朝日杯将棋オープン戦、準決勝で羽生善治竜王を破った藤井聡太五段は感想戦で笑顔を見せる(撮影・柴田隆二)

将棋の第11回朝日杯オープン戦決勝、広瀬章人八段(31)対藤井聡太五段(15)が17日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、藤井五段が勝利した。

この白星で15歳6カ月の史上最年少での公式戦初制覇を決め、六段昇段を達成させた。準決勝では羽生善治竜王と公式戦初対局。今月1日に売り出されたチケットは、即日完売するほど。人気を物語るかのように、早くも朝9時前から会場には多くの観客が並んでいた。

情報源:藤井聡太五段が史上最年少で公式戦初制覇 六段昇格 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太五段が史上最年少で公式戦初制覇 六段昇格 – 社会 : 日刊スポーツ


決勝の対局を行う藤井聡太五段(左)。右は広瀬章人八段=東京・有楽町朝日ホール(撮影・開出牧)
決勝の対局を行う藤井聡太五段(左)。右は広瀬章人八段=東京・有楽町朝日ホール(撮影・開出牧)

将棋の朝日杯オープン戦決勝戦が17日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、藤井聡太五段(15)が広瀬章人八段(31)を破って優勝した。15歳6カ月での一般棋戦優勝は史上最年少記録で、史上初の中学生での全棋士参加棋戦優勝。また、五段昇段後の全棋士参加棋戦優勝により、同日付で六段に昇段。2月1日に順位戦C級1組昇段決定による五段昇段から、わずか15日での再昇段となった。

午前中に行われた準決勝では、憧れの存在と公言していた羽生善治竜王(47)を破った藤井新六段。決勝では、10年に23歳の若さで王位を獲得し、順位戦では現在もA級に所属する強豪・広瀬八段だったが、加速する15歳の勢いはとどまるところを知らなかった。

決勝の対局を前に頭を下げる藤井聡太五段(左)。右は広瀬章人八段=東京・有楽町朝日ホール(撮影・開出牧)
決勝の対局を前に頭を下げる藤井聡太五段(左)。右は広瀬章人八段=東京・有楽町朝日ホール(撮影・開出牧)

藤井新六段は、準決勝に続いて先手番に。戦型は得意の角換わり腰掛け銀となった。序盤から落ち着いた駒組みで、中盤ではすでにやや優勢とみられる状態に。そのままリードを保ち続け、最後は自慢の終盤力を存分に発揮して勝利をたぐり寄せた。

過去の一般棋戦優勝の最年少記録は、加藤一二三九段が1955年度の「六、五、四段戦」で達成した15歳10カ月だったが、これを4カ月更新。また、全棋士参加棋戦優勝は同じく加藤九段が1957年に高松宮賞争奪選手権戦で達成した17歳0カ月が最年少記録だったが、こちらは1年6カ月の更新となり、中学生での六段昇段も史上初となった。

情報源:藤井五段が朝日杯OP優勝 史上初の中学生V&六段昇段 (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井五段が朝日杯OP優勝 史上初の中学生V&六段昇段/芸能/デイリースポーツ online


朝日杯オープン戦本戦で優勝し、笑顔で写真撮影に応じる藤井聡太六段。最年少の15歳6カ月で棋戦優勝を果たした=17日午後、東京都千代田区
朝日杯オープン戦本戦で優勝し、笑顔で写真撮影に応じる藤井聡太六段。最年少の15歳6カ月で棋戦優勝を果たした=17日午後、東京都千代田区

【産経新聞号外】藤井五段 棋戦初V[PDF]

将棋の最年少プロ、藤井聡太五段(15)は17日、東京都千代田区で指された朝日杯オープン戦本戦の準決勝で羽生善治棋聖(47)=竜王=を破り、決勝でも広瀬章人八段(31)に勝ち、最年少の15歳6カ月で中学生初の一般棋戦優勝を果たした。加藤一二三・九段(78)が達成した15歳10カ月の記録を63年ぶりに塗り替えた。同時に五段昇段後、わずか16日で中学生初の六段に。六段昇段も、加藤九段の16歳3カ月を抜き、最年少記録となった。

朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局に臨む広瀬章人八段(右)と藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)
朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局に臨む広瀬章人八段(右)と藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)

加藤九段の優勝記録は六段以下の棋士が対象の棋戦で、今回は全棋士が参加する一般棋戦での快挙達成となった。全棋士参加棋戦の最年少記録はこれまで、昭和62年に羽生棋聖が達成した17歳2カ月。

朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局開始を待つ藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)
朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局開始を待つ藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)

午前の準決勝では羽生棋聖を撃破した。約600人が見守る公開対局の緊張感が漂う中、藤井五段の先手番で始まり先攻したが、羽生棋聖も反撃。最後は藤井五段の攻めが決まり、119手で制した。決勝は広瀬八段と初対局。秒読みでの将棋となったが、最後は相手玉を追い込み、117手で勝った。藤井新六段は「全棋士参加の棋戦で優勝できてとても自信になりました」と喜びを語った。

朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局前、駒を並べる藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)
朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局前、駒を並べる藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)
朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局に臨む藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)
朝日杯将棋オープン戦決勝・広瀬章人八段対藤井聡太五段 対局に臨む藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(撮影・山田俊介)
朝日杯オープン戦で優勝し、トロフィーを受け取る藤井聡太六段(右)=17日午後、東京都千代田区
朝日杯オープン戦で優勝し、トロフィーを受け取る藤井聡太六段(右)=17日午後、東京都千代田区

情報源:【将棋】藤井聡太五段が中学生初の棋戦優勝 朝日杯オープン、六段に昇段 – 産経ニュース


将棋の中学生棋士、藤井聡太(そうた)五段(15)が17日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで行われた第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の準決勝・決勝で、羽生善治(はぶよしはる)竜王(47)、広瀬章人(あきひと)八段(31)を相次いで破って優勝した。15歳6カ月での棋戦優勝は、加藤一二三(ひふみ)九段(78)の15歳10カ月を抜き、最年少記録。同日付で、史上最年少で六段に昇段した。優勝賞金は750万円。

昨年、公式戦29連勝の新記録をつくった中学生が、棋士全員が参加するトーナメントで頂点に立った。羽生竜王や、名人を2連覇中の佐藤天彦(あまひこ)名人(30)を破っての優勝は一流棋士の仲間入りを名実ともに証明した形となり、将棋界にとって歴史的な一日となった。

藤井新六段はこの日の準決勝で、史上初の「永世七冠」を達成した羽生竜王と公式戦初対戦。藤井新六段の積極的な攻めが功を奏し、119手で勝った。

決勝では、準決勝で久保利明王将(42)を破った広瀬八段と対戦。藤井新六段が終盤で華麗な決め手を放ち、117手で制した。

藤井新六段は2016年10月にプロ入り。今月1日、名人戦につながる順位戦でC級2組から同1組への昇級を決め、五段昇段を果たしたばかりだった。中学生で初めての快挙だったが、わずか16日後に六段への昇段を決め、記録を塗り替えた。

朝日杯は持ち時間各40分の早指し戦。初参加の藤井新六段は、1次予選を4連勝、2次予選を2連勝して本戦に進出。本戦では前回ベスト4の澤田真吾六段(26)と佐藤名人に連勝して4強入りを果たした。(村瀬信也)


広瀬章人八段の指し手を見つめる藤井聡太五段=17日午後、東京都千代田区、柴田悠貴撮影
広瀬章人八段の指し手を見つめる藤井聡太五段=17日午後、東京都千代田区、柴田悠貴撮影

第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦決勝が17日午後、東京・有楽町の有楽町朝日ホールで指され、中学生棋士の藤井聡太(そうた)五段(15)が広瀬章人(あきひと)八段(31)を破り、初優勝を決めた。

広瀬章人八段と対局する藤井聡太五段=17日午後、東京都千代田区、柴田悠貴撮影
広瀬章人八段と対局する藤井聡太五段=17日午後、東京都千代田区、柴田悠貴撮影

15歳6カ月での一般棋戦優勝は、史上最年少記録。また、「全棋士参加棋戦で優勝」という条件を満たしたため、六段昇段も決めた。

決勝で藤井聡太五段(左)と対局する広瀬章人八段=17日午後2時37分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影
決勝で藤井聡太五段(左)と対局する広瀬章人八段=17日午後2時37分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

この日午前、準決勝2局が指された。藤井五段は、将棋界初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)に勝利。広瀬八段は、久保利明王将(42)に勝ち、それぞれ決勝進出を決めていた。(佐藤圭司)

朝日杯将棋オープン戦本戦の決勝で広瀬章人八段(右)と対局する藤井聡太五段=17日午後2時30分、東京都千代田区、越田省吾撮影
朝日杯将棋オープン戦本戦の決勝で広瀬章人八段(右)と対局する藤井聡太五段=17日午後2時30分、東京都千代田区、越田省吾撮影

情報源:藤井五段、朝日杯V 最年少15歳で棋戦優勝 六段昇段:朝日新聞デジタル


藤井聡太五段(15歳)が、下記の対局に勝ち、六段に昇段しました。
※史上最年少六段となります

昇段日
2018年2月17日(土)
対局
第11回朝日杯将棋オープン戦決勝
(対 広瀬章人八段)
昇段理由
五段昇段後全棋士参加棋戦優勝

情報源:藤井聡太五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟



すげぇ・・・
しかし、ひょっとしたら藤井聡太は新人王戦優勝がなく、七段昇段の可能性もあるのか・・・?

新人王戦の参加定員・資格

1. 26歳以下(10月1日現在)
2. 六段以下(タイトル戦経験者は除く)
3. 成績選抜の女流枠(ただし、26歳以下)4名
4. 赤旗名人戦優勝者(赤旗名人)
5. 前期三段リーグ成績上位者(※定員40名から前述の1~4の合計人数を引いた人数が参加)