第71期 王座戦 五番勝負 第4局 永瀬拓矢王座 対 藤井聡太竜王・名人
囲碁将棋プラス
8:45~15:00:佐々木大地七段・内田晶(観戦記者)
15:30〜終局:佐藤康光九段・本田小百合女流三段
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2023/10/11 09:01
将棋の永瀬拓矢王座(31)に藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21)が挑戦する、第71期王座戦五番勝負が京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で第4局の対局を開始した。シリーズはこれまでに藤井竜王が2勝1敗でリードし、前人未踏の「八冠制覇」にあと1勝と迫っている。本局を制し藤井竜王・名人が大偉業を達成するか、永世位獲得を狙う永瀬王座が追いつきフルセットに持ち込むか。大一番に将棋界内外から大注目が集まっている。
互いに大偉業達成をかけた五番勝負。社会的な関心事として開幕したシリーズ第1局は、永瀬王座が後手番で藤井竜王・名人の得意の角換わりの一局に勝利。内容の濃い大熱戦を制し、5連覇と永世称号獲得に向けて好スタートを切った。続く第2局は、角換わりの出だしから藤井竜王・名人が相入玉模様の大激闘を制し、1勝1敗のタイに追いついて見せた。
名古屋市で行われた第3局では、後手番の永瀬王座が端の位を取って雁木とする工夫を見せペースを握ったが、勝利は目前かと見られていた最終盤で藤井竜王・名人が大逆転勝利を飾った。
京都市を舞台に争われる第4局は、これまでと同様に永瀬王座が8時40分過ぎに対局場に入室し着座。藤井竜王・名人は8時45分頃の入室だった。長年の研究パートナーでもある両者が、大勝負となった本局でどのような作戦をぶつけ合うのか。持ち時間は各5時間で、先手番は永瀬王座。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
永瀬拓矢王座に藤井聡太竜王・名人が挑戦する 第71期王座戦五番勝負第4局が、10月11日(水)に京都市東山区の「ウェスティン都ホテル京都」にて行われます。
両者はこれまでに19回対戦があり、藤井竜王・名人の13勝6敗です。
今期王座戦では第1局を永瀬王座が、第2、3局を藤井竜王・名人が勝っています。王座戦五番勝負の模様は、日経電子版、NIKKEI LIVE、ABEMA、囲碁将棋プラス、王座戦中継サイト及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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情報源:永瀬拓矢王座VS藤井聡太竜王・名人 第71期王座戦五番勝負第4局|将棋ニュース|日本将棋連盟
五番勝負
明日あさ8時30分~
無料で完全生中継─────
<第71期> #王座戦 五番勝負 第4局
#永瀬拓矢 王座 対 #藤井聡太 竜王・名人
──────<聞き手>#貞升南 女流二段#野原未蘭 女流初段#アベマで王座戦
— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) October 10, 2023
10/11(水) 第71期 #王座戦 五番勝負第4局#永瀬拓矢 王座 vs #藤井聡太 竜王・名人
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【解説・聞き手】
15:00まで:#佐々木大地 七段&内田晶(観戦記者)
15:30~:#佐藤康光 九段&#本田小百合 女流三段ご視聴はこちらから🔻 https://t.co/ukxF2fnWnL pic.twitter.com/6rzBsvB6R8
— 【公式】囲碁将棋プラス【将棋】 (@igoshogiplus_s) October 10, 2023
【第71期 #王座戦 五番勝負第4局】#永瀬拓矢 王座 VS #藤井聡太 竜王・名人
永瀬拓矢王座に藤井聡太竜王・名人が挑戦する 第71期王座戦五番勝負第4局が、10月11日(水)に京都市東山区の「ウェスティン都ホテル京都」にて行われます。 https://t.co/hAiWnWuAhY
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) October 10, 2023
▲永瀬拓矢王座-△藤井聡太竜王・名人(棋譜中継)
永瀬拓矢王座に藤井聡太竜王・名人が挑戦中の第71期王座戦五番勝負は、藤井2勝、永瀬1勝のスコアで第4局を迎える。 藤井は勝てば王座奪取とともに、前人未到の「八冠」を達成。5連覇を目指す永瀬は、残り2戦で逆転防衛なるか。 第4局は10月11日(水)、京都府京都市「ウェスティン都ホテル京都」で行われる。立会人は淡路仁茂九段、新聞解説は村田顕弘六段、記録係は戸川悠二郎二段(久保利明九段門下)、観戦記の執筆は池田将之指導棋士五段が務める。 対局は9時に始まり、本局の先手は永瀬。持ち時間は各5時間(チェスクロック使用)で、使いきると1手60秒未満の着手。昼食休憩は12時10分から13時まで、夕食休憩は17時から17時30分までである。 対局当日、京都市の朝はうっすらと曇っていたが、少しずつ明るい太陽が顔を出してきた。今日一日は晴れの予報である。 8時30分、対局室では戸川二段がひとり黙々と駒を磨いている。やがて立会人の淡路九段、日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段らが入室。 8時40分、永瀬が先に対局室に入り、上座の席に着いた。荷物の整理を終えると、両手を膝の腕でそろえて姿勢を正す。途中、身を乗り出して戸川二段の準備をのぞき込む場面もあった。 8時45分、藤井が部屋の前で一礼して入室。着席後、信玄袋から扇子、ハンカチ、電波時計、ウエットティッシュと取り出していく。 藤井の準備が終わると、永瀬は除菌スプレーを手に吹きかけて一礼。そして盤上の駒箱に手を伸ばす。両者交互に1枚ずつ駒を並べ始めた。
先後は入れ替わり、永瀬拓矢王座の先手
初手は、▲永瀬王座 2六歩、△藤井聡竜王・名人 8四歩
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八冠か、フルセットか。
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