藤井聡太竜王・名人－羽生善治九段、渡辺明九段－石井健太郎六段｜第71期王座戦挑戦者決定トーナメント

第71期王座戦挑戦者決定トーナメント
藤井聡太竜王・名人－羽生善治九段
渡辺明九段－石井健太郎六段

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2023/06/28 10:05

将棋の藤井聡太竜王・名人（王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20）が6月28日、王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝で羽生善治九段（52）と午前10時から対局を開始した。全タイトル八冠制覇まであと1つとしている藤井竜王・名人が、タイトル100期の大台まであと1期に迫る羽生九段が挑決トーナメント準決勝で激突。大注目の一戦を制し、決勝進出を決めるのはどちらか。

【中継】藤井竜王・名人VS羽生九段！注目の準決勝（生中継中）

藤井竜王・名人は、2016年10月に四段昇段。第35期竜王（1組以上：2期）、第81期名人（A級以上：2期）。前年度、保持する5つのタイトル防衛に加えて、初挑戦となった棋王戦五番勝負を制し六冠王に。さらに2023年度は防衛戦の叡王戦五番勝負、初挑戦した名人戦七番勝負に勝利し、最年少名人と史上2人目の七冠保持者となった。全八冠制覇まで、残る最後のタイトルとなったのが「王座」だ。20日に行われた2回戦の村田顕弘六段（36）では、最終盤の劇的な逆転により勝利を飾った藤井竜王・名人。本局ではどのような戦いを繰り広げるか。

羽生九段は1985年12月に四段昇段。竜王戦1組（1組以上：34期）、順位戦B級1組（A級以上：29期）。タイトルは歴代最多の99期を誇り、棋戦優勝も同じ最多の45回。「七冠独占」「永世七冠」など、数々の大記録を打ち立てた将棋界のスーパースターだ。2021年度はプロ入り後初めて勝率が5割を切り、順位戦A級からも陥落するなど試練の年になったが、2022年度は見事に復活。7年ぶりに勝率6割超えを果たすと、年度末にはALSOK杯王将戦七番勝負に登場するなど、トップクラスでの存在感は変わらない。さらに、9日には日本将棋連盟の会長に就任。プレーヤーとマネジメントの“二刀流”の活動に期待が高まっている。

両者の公式戦対局は過去14局あり、藤井竜王・名人が11勝3敗と大きく勝ち越している。しかし、今年1～3月に行われたALSOK杯王将戦七番勝負の名勝負はファンの記憶にも新しく、藤井竜王・名人も「羽生九段との対戦は楽しみですし、良い内容にできるように良い状態で臨みたいと思います」と語っていた。

第71期王座戦挑戦者決定トーナメントは、予選を勝ち抜いた10人とシード6人の合計16人で争われ、優勝者が現タイトル保持者の永瀬拓矢王座（30）への挑戦権を得る。持ち時間は各5時間のチェスクロック方式。振り駒の結果、先手は藤井竜王・名人に決まった。ABEMAではこの対局を終局まで生放送する。
（ABEMA／将棋チャンネルより）

情報源：藤井聡太竜王・名人、八冠挑戦へ注目のトーナメント準決勝 “七冠”経験者同士が激突羽生善治九段と対局開始／将棋・王座戦挑決T | ニュース | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

第71期王座戦挑戦者決定トーナメント藤井聡太竜王・名人VS羽生善治九段戦が、6月28日（水）に東京・将棋会館で行われます。

両者はこれまで14回対戦し、藤井竜王・名人の11勝3敗です。

この対局の模様は、ABEMA、囲碁・将棋チャンネル、Locipo及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆第71期王座戦挑戦者決定トーナメント

情報源：藤井聡太竜王・名人VS羽生善治九段第71期王座戦挑戦者決定トーナメント｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟

挑戦者決定トーナメント

情報源：第71期王座戦挑戦者決定トーナメント

【🔴LIVE】#王座戦
対局開始しました。

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<第71期> 王座戦挑戦者決定トーナメント
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【第71期 #王座戦挑戦者決定トーナメント】#藤井聡太竜王・名人 VS #羽生善治九段

第71期王座戦挑戦者決定トーナメント藤井聡太竜王・名人VS羽生善治九段戦が、6月28日（水）に東京・将棋会館で行われます。https://t.co/TbEJRCWvMn

— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) June 28, 2023

▲藤井聡太竜王・名人－△羽生善治九段

第71期王座戦挑戦者決定トーナメントから、藤井聡太竜王・名人と羽生善治九段の一戦を中継する。勝者は挑戦者決定戦に進出。七冠を保持し八冠に向けて進む藤井に、かつて七冠制覇を成し遂げ、王座24期の実績を誇る羽生が立ちはだかる。将棋界のスター同士による注目の一番だ。
対局は６月28日（水）、東京・将棋会館で10時開始。持ち時間は各５時間（チェスクロック使用）、使いきると１手60秒未満の秒読み。振り駒は歩が３枚出て藤井の先手に決まった。

藤井聡竜王・名人の振り歩先、歩が3枚で藤井聡竜王・名人の先手

初手は、▲藤井聡竜王・名人 2六歩、△羽生九段 8四歩

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▲石井健太郎六段－△渡辺明九段

第71期王座戦挑戦者決定トーナメントから準々決勝の渡辺明九段－石井健太郎六段戦をお送りする。両者の過去の対戦は３回で、すべて石井が勝っている。
対局は東京・将棋会館（高雄の間）にて10時開始。持ち時間は各５時間（チェスクロック使用）、使い切ると１手60秒未満で着手する。先後は振り駒で決定する。
９時30分頃、石井が早々に入室。身支度を整えて着座した。大先輩の兄弟子を迎える準備は万端だ。42分頃、渡辺が入室。渡辺の振り歩先で行われた振り駒は「と金」が４枚。先手番は石井に決まった。

渡辺明九段の振り歩先、と金が4枚で石井健六段の先手

初手は、▲石井六段 7六歩、△渡辺明九段 8四歩