第8期叡王戦本戦トーナメント
三浦弘行九段VS梶浦宏孝七段
2023/01/23 16:59
将棋の叡王戦本戦トーナメントの1回戦が1月23日に行われ、三浦弘行九段(48)が梶浦宏孝七段(27)に110手で勝利した。次戦、2回戦では永瀬拓矢王座(30)対出口若武六段(27)戦の勝者と対戦する。
【中継】三浦九段がベスト8に進出
三浦九段が、若手有望株の梶浦七段に貫禄を示した。初の本戦出場となった梶浦七段は、先手番で角換わりを志向。互いに腰掛け銀に組み上げた。先に抜け出したのは積極性を見せた梶浦七段。しかし、受けに回った三浦九段が細かな工夫を見せて流れを引き戻し、優位に立った。終盤戦ではギリギリの攻防戦が繰り広げられたが、三浦九段が押し切り勝利。自身初のベスト8進出を決めた。
現タイトル保持者は藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、20)。挑戦権獲得までにあと3勝が必要になる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)【中継】第8期 叡王戦 本戦トーナメント 三浦弘行九段 対 梶浦宏孝七段
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情報源:三浦弘行九段がベスト8進出 梶浦宏孝七段に110手で勝利 藤井聡太叡王への挑戦権にあと3勝/将棋・叡王戦 | ニュース | ABEMA TIMES
第8期叡王戦本戦トーナメント、三浦弘行九段VS梶浦宏孝七段の対局が、1月23日(月)に東京・将棋会館で行われ、三浦九段が110手で梶浦七段に勝ちました。
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本戦トーナメント
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#三浦弘行 九段の勝利
【第8期 #叡王戦 本戦トーナメント】
○三浦弘行九段 VS ●梶浦宏孝七段
第8期叡王戦 三浦弘行九段VS梶浦宏孝七段の対局が1月23日(月)に行われ、三浦九段が110手で梶浦七段に勝ちました。 https://t.co/zCCgA6yNVB
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▲梶浦宏孝七段-△三浦弘行九段
ここで梶浦が投了した。投了以下、☗8九玉☖8八金☗同玉☖7七角成☗9七玉に☖8六馬☗8八玉☖7七馬引☗8九玉☖8八歩☗同飛☖同馬☗同玉☖6八飛☗7九玉☖8八金までが一例で、先手玉は詰み。終局時刻は16時34分。消費時間は、☗梶浦3時間0分、☖三浦2時間51分。 ■解説■ 長谷部浩平五段>角換わりのホットな形から三浦九段が48手目☖2四同歩と工夫の一手を披露し、目新しい展開となりました。 その後も細かく形勢が揺れ動いたと思うのですが、94手目の☖4六歩が深い読みに支えられた、勝ちを引き寄せる踏み込みだったかと思います。 また、最後の☖7七桂もタダのところに捨てる絶妙手で、腰の重い梶浦七段の粘りを許しませんでした。 形勢が細かく揺れ動く熱戦だったかと思います。 対局者のお二人、関係者の皆様、観戦された皆様、お疲れ様でした。
16時34分 終局
110手 6八角まで、△三浦九段 の勝ち
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勝者は次戦、永瀬拓矢王座 vs 出口若武五段の勝者と対決
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