第81期 順位戦 B級1組 11回戦
東京:▲千田 翔太七段-△羽生 善治九段
大阪:▲山崎 隆之八段-△郷田 真隆九段
名古屋:▲澤田 真吾七段-△中村 太地七段
2023/01/12 10:06
将棋の順位戦B級1組11回戦が1月12日に行われ、羽生善治九段(52)と千田翔太七段(28)が午前10時から対局を開始した。ともに4勝5敗で迎えた本局を制するのはどちらか。
【中継】羽生九段VS千田七段 B級1組11回戦
羽生九段は、1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:34期)、順位戦B級1組(A級以上:29期)。タイトルは歴代最多の通算99期を数え、7タイトル時代に全てを保持する七冠独占、永世称号の規定がある7タイトルの全てで資格を得る永世七冠を達成している。棋戦優勝は歴代最多の45回。現在、王将戦七番勝負で藤井聡太王将(竜王、王位、叡王、棋聖、20)に挑戦中と多忙な日々を送っている。今期の順位戦は、30期ぶりにB級1組に参戦。これまでに4勝5敗の成績で本局を迎えた。年度成績は25勝14敗で、勝率は0.6410。
千田七段は、2013年4月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級1組。棋戦優勝は、朝日杯将棋オープン戦で1回。2016年度の棋王戦でタイトル初挑戦。獲得経験こそないものの、通算勝率0.6748と安定した好成績を挙げている。今期の順位戦は4勝5敗。本局を含む残り3局を白星で集め、上位進出を狙う。年度成績は10勝14敗で、勝率は0.4166。
両者の対戦は6局あり、羽生九段の4勝、千田七段の2勝。直近の対戦は昨年末の王座戦二次予選2回戦で、羽生九段が勝利している。
本局の持ち時間は6時間で、先手番は千田七段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:王将挑戦中の羽生善治九段が千田翔太七段と対戦 4勝5敗の同星対決を制するのはどっちだ/将棋・順位戦B級1組 | ニュース | ABEMA TIMES
B級1組 11回戦
2023-01-12 第81期順位戦B級1組
本日の順位戦中継
1月12日(木)に行われる順位戦の対戦カードは以下の通りです。
B級1組11回戦
【東京】
☗近藤 誠也七段(6勝4敗)-☖横山 泰明七段(4勝5敗)
☖羽生 善治九段(4勝5敗)-☗千田 翔太七段(4勝5敗)★
☗屋敷 伸之九段(3勝6敗)-☖丸山 忠久九段(3勝7敗)【大阪】
☗山崎 隆之八段(5勝4敗)-☖郷田 真隆九段(2勝7敗)★【名古屋】
☖中村 太地七段(8勝1敗)-☗澤田 真吾七段(6勝3敗)★
☗佐々木 勇気七段(6勝3敗)-☖久保 利明九段(4勝5敗)※三浦 弘行九段(5勝5敗)は抜け番です。
[B級1組成績一覧] ( )内は順位
【8勝1敗】中村太(12)
【6勝3敗】佐々勇(5)、澤田(11)
【6勝4敗】近藤誠(9)
【5勝4敗】山崎(2)
【5勝5敗】三浦(6)
【4勝5敗】羽生(1)、千田(3)、横山泰(8)、久保(10)
【3勝6敗】屋敷(4)
【3勝7敗】丸山(13)
【2勝7敗】郷田(7)
情報源:第81期名人戦・順位戦 B級1組
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) January 12, 2023
▲千田 翔太七段-△羽生 善治九段
先後は事前の抽選で決まっており、千田七段の先手
初手は、▲千田七段 2六歩、△羽生九段 8四歩
▲山崎 隆之八段-△郷田 真隆九段
先後は事前の抽選で決まっており、山崎八段の先手
初手は、▲山崎八段 2六歩、△郷田九段 8四歩
▲澤田 真吾七段-△中村 太地七段
先後は事前の抽選で決まっており、澤田七段の先手
初手は、▲澤田七段 2六歩、△中村太七段 8四歩
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三浦九段は抜け番です。
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