第72期ALSOK杯王将戦 七番勝負第1局1日目
藤井聡太王将 vs 羽生善治九段
振り駒・初手まで
対局中継
2023/01/08 09:01
将棋の藤井聡太王将(竜王、王位、叡王、棋聖、20)に羽生善治九段(52)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負」が1月8日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で開幕した。将棋ファンが待ちわびた世紀のタイトル戦がいよいよ開戦。若き天才・藤井王将とレジェンド羽生九段による大勝負、開幕局を制するのはどちらか。振り駒の結果、先手は藤井王将に決まった。
【映像】藤井王将、羽生九段による前日会見
藤井王将は、2016年10月に四段昇段。第35期竜王(1組以上:2期)、順位戦A級(A級:1期)。前期の王将戦七番勝負で渡辺明名人に挑戦、4戦全勝で奪取に成功し最年少五冠王となった。2022年は保持する竜王、王位、叡王、棋聖の4冠で防衛に成功。出場したすべてのタイトル戦で奪取、防衛に成功しており獲得数は11期となった。棋戦優勝は7回。年度成績は35勝7敗、勝率は0.8333、さらに2月に開幕する棋王戦コナミグループ杯への挑戦も決めており、その勢いは止まる所を知らない。
羽生九段は、1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:34期)、順位戦B級1組(A級以上:29期)。1996年2月に行われた第45期王将戦七番勝負第4局で谷川浩司王将(当時)を破り、史上初の全七冠を独占。さらに第56期では規定の通算10期到達で、大山康晴永世王将に次ぐ史上2人目の永世称号も獲得している。以降、通算タイトル獲得数は前人未踏の99期を数え、永世称号の規定がある7タイトルすべてで資格を得る永世七冠を達成している。棋戦優勝においても歴代最多の45回。羽生九段のタイトル戦登場は、2020年度の第33期竜王戦七番勝負以来2期ぶり。王将戦七番勝負への登場は7期ぶり19回目で、14期ぶり13期目の奪取を目指す。年度成績は25勝13敗で、勝率は0.6578。
タイトル戦で初激突となる両者は、過去に8局の公式戦対戦経験がある。藤井王将の7勝に、羽生九段の1勝と差が開いているものの、2日制の長時間対局ではどのような戦いが繰り広げられるか。一瞬たりとも目の離せない濃密な時間となることは間違いない。
持ち時間は各8時間の2日制で、振り駒の結果、先手は藤井王将に決まった。第2局以降は先手・後手が交互に入れ替わる。ABEMA PPVでは、この対局を終了まで生放送する。
(『ABEMA PPV ONLINE LIVE』より)
情報源:先手番は藤井聡太王将に 初防衛へ好発進遂げるか レジェンド羽生善治九段との“世紀の一戦”始まる/将棋・王将戦七番勝負第1局 | ニュース | ABEMA TIMES
藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦する 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局が、1月8、9日(日、月祝)に静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」にて行われます。
両者はこれまでに8回対戦があり、藤井王将の7勝1敗です。
王将戦では藤井王将の2勝1敗です。王将戦七番勝負の模様は、毎日新聞ニュースサイト、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)、囲碁将棋プラス、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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#王将戦 第1局
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村)藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦する王将戦第1局、始まりました。大注目の振り駒の結果、先手番を握ったのは藤井王将。後手の羽生九段は、挑戦権獲得の原動力になった横歩取りを目指すようです。羽生九段はこの戦法で藤井王将に勝ったこともありますが、どうなるでしょうか。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 8, 2023
振り駒の結果、藤井王将先手となりました!#王将戦 #藤井聡太#羽生善治
— 掛川市長 久保田たかし(崇) (@takashi_kubota) January 8, 2023
【第72期ALSOK杯 #王将戦 七番勝負第1局】#藤井聡太 王将 VS #羽生善治 九段
藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦する 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局が、1月8、9日(日、月祝)に静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」にて行われます。 https://t.co/LoBycLQzkf
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) January 8, 2023
藤井聡太王将-羽生善治九段(毎日新聞・スポニチ)
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負は将棋ファンが待ちに待った夢の対決が実現した。令和最強の五冠王、藤井聡太王将に挑むのは、平成の覇者、前人未到の永世七冠の有資格者、羽生善治九段だ。藤井が勝てば王将位初防衛、羽生が勝てば13期目の王将位とともにタイトル獲得通算100期を達成する。 注目の開幕局は1月8・9日(日・月祝)に静岡県掛川市「掛川城 二の丸茶室」で行われる。対局開始は9時。持ち時間は各8時間。1日目の18時を回ると手番の対局者が次の一手を封じ、翌9時から指し継ぐ。両日とも12時半から13時半まで昼食休憩が設けられる。第1局の先後は振り駒で決定する。 第1局の立会人は久保利明九段、副立会人は神谷広志八段、記録係は中沢良輔三段(飯野健二八段門下)が務める。 対局1日目の朝を迎えた。8時40分頃、盤側に関係者が揃った。静寂の中で対局者の入室を待つ。46分、羽生九段が入室した。淡いグレー系で統一した和装姿。49分、藤井王将が入室。薄緑の羽織に濃茶の袴。52分、駒を並べ始めた。56分、駒を並べ終えて久保田崇・掛川市長による振り駒が行われた。結果は「歩」が3枚。第1局の先手番は藤井に決まった。 【毎日新聞社】(主催) https://mainichi.jp/oshosen/2022 【スポーツニッポン新聞社】(主催) https://www.sponichi.co.jp/society/tokusyu/shogi/ 【ALSOK】(特別協賛) https://www.alsok.co.jp/ 【囲碁将棋チャンネル】(協賛) https://www.igoshogi.net/ 【立飛ホールディングス】(協賛) https://www.tachihi.co.jp/ 【inゼリー】(協賛) https://www.morinaga.co.jp/in/jelly/
藤井聡太王将の振り歩先、歩が3枚で藤井聡王将の先手
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100期か、王将初防衛か
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