第35期竜王戦2組昇級者決定戦\\
屋敷伸之九段-増田康宏六段
屋敷九段の振り歩先、歩が4枚で屋敷九段の先手
初手は、▲屋敷九段 2六歩、△増田康六段 8四歩
2022/10/05 10:06
将棋の竜王戦2組昇級者決定戦は10月5日、屋敷伸之九段(50)対増田康宏六段(24)の対局を午前10時から開始した。本局の勝者は、次戦で1組昇級をかけて都成竜馬七段(32)と対戦する。
【中継】屋敷九段VS増田六段 1組昇級へ前進を目指す戦い
屋敷九段は、1988年10月に四段昇段。竜王戦は2組(1組:16期)、順位戦B級1組(A級:6期)。若手時代には、変幻自在の指し回しから「忍者」とも呼ばれた。タイトルは棋聖3期で、18歳6ケ月でのタイトル獲得は藤井聡太竜王(20)の最年少17歳11ケ月に次ぐ記録。棋戦優勝は2回。今期の竜王戦はランキング戦2回戦で佐藤康光九段(53)に敗れ昇級者決定戦に。第33期以来3期ぶりの1組復帰を目指す。
増田六段は、2014年10月に四段昇段。竜王戦2組、順位戦B級2組。棋戦優勝は、新人王戦の2回。今期成績を.6818と高勝率をキープ。将来のタイトル候補者の一人に数えられる期待の若手だ。将棋とともに筋トレも日課としており、鍛え上げられた肉体もファンの注目ポイントとなっている。今期の竜王戦はランキング戦2回戦で森内俊之九段(51)に敗退。昇級者決定戦から初の1組昇級を狙う。
両者の公式戦対局は1局で、屋敷九段が制している。約4年ぶりの対戦で両者はどのような作戦を用意しているか。持ち時間は各5時間。振り駒の結果、先手は屋敷九段に決まった。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:「忍者」屋敷伸之九段VS「マッスル」増田康宏六段 1組昇級目指し対局開始/将棋・竜王戦2組 | ニュース | ABEMA TIMES
2組昇級者決定戦
情報源:第35期竜王戦 2組ランキング戦
「忍者」屋敷伸之九段VS「マッスル」増田康宏六段 1組昇級目指し対局開始/将棋・竜王戦2組 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/4mZalDVT5I
— kewpiehoney (@kewpie_honey) October 5, 2022
▲屋敷伸之九段-△増田康宏六段
屋敷九段の振り歩先、歩が4枚で屋敷九段の先手
初手は、▲屋敷九段 2六歩、△増田康六段 8四歩
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勝者は1組昇級をかけて都成竜馬七段と対決。
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