18時43分 118手まで千日手が成立
2022/09/13 18:49
将棋の永瀬拓矢王座(30)に豊島将之九段(32)が挑戦する第70期王座戦五番勝負第2局は、9月13日午後6時43分、118手で千日手が成立した。指し直し局は先後を入れ替え、永瀬王座の先手番で指される。
4連覇を目指す永瀬王座と、初の王座奪取を狙う豊島九段が激突するシリーズ。豊島九段の先手番で始まった第2局は、「角換わり腰掛け銀」の出だしとなった。互いの深い研究がぶつかり合った結果、終盤戦で同一局面が4回出現し、118手で千日手が成立した。消費時間は豊島九段が4時間50分、永瀬王座が3時間31分。
指し直し局は先後を入れ替えて、午後7時13分から永瀬王座の先手番で指される。
両者のタイトル戦での対戦は2020年度の叡王戦七番勝負以来2度目。前回は、七番勝負で2持将棋1千日手の死闘が繰り広げられ、フルセットを越えた“九番勝負”としてファンに強烈な記憶を残した。結果は豊島九段が4勝3敗で勝利。本シリーズも、開幕前からどのような激闘が繰り広げられるか、大注目を集めていた。
ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:永瀬拓矢王座VS豊島将之九段 第2局は千日手が成立 永瀬王座の先手で指し直し/将棋・王座戦五番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES
五番勝負の日程
永瀬拓矢王座VS豊島将之九段 第2局は千日手が成立 永瀬王座の先手で指し直し/将棋・王座戦五番勝負 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/JsHMwhVGMq
— kewpiehoney (@kewpie_honey) September 13, 2022
名古屋市で指された王座戦五番勝負第2局は、千日手が成立しました。先後を入れ替え、永瀬拓矢王座が先手、挑戦者の豊島将之九段が後手となって指し直しとなります。(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/HfQZZ7UgrH
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 13, 2022
永瀬拓矢王座に豊島将之九段が挑戦する王座戦五番勝負第2局は終盤で千日手が成立し、指し直しに。
豊島九段は残り10分になるまで考え、打開を模索しましたが、断念しました。かつての叡王戦しかり、永瀬王座と豊島九段の戦いは終わりが見えません。(写真は日将棋連盟提供)#永瀬拓矢 #豊島将之 pic.twitter.com/Jn3UQ9WOFh
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) September 13, 2022
成立時の写真です。日本将棋連盟提供。 pic.twitter.com/vlIfhadEDI
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) September 13, 2022
▲豊島将之九段-△永瀬拓矢王座(棋譜中継)
118手目☖3二同金で同一局面4回となり、千日手が成立した。 終局時刻は18時43分。消費時間は☗豊島4時間50分、☖永瀬3時間31分(チェスクロック使用)。 指し直し局は先後を入れ替え、30分後の19時13分に開始。 その際、豊島の残り時間が1時間を切っているため、指し直し局の持ち時間は、それぞれに50分ずつ加算し、永瀬が2時間19分、豊島が1時間0分で始める。
18時43分 118手まで千日手が成立
|
|
この二人だと、よく千日手が発生するな。
|
|
|
|
|
|
★