第70期王座戦挑戦者決定トーナメント
豊島将之九段-大橋貴洸六段
豊島九段の振り歩先、歩が3枚で豊島九段の先手
初手は、▲豊島九段 2六歩、△大橋六段 3四歩
2022/07/25 09:05
将棋の王座戦挑戦者決定戦が7月25日に行われ、豊島将之九段(32)と大橋貴洸六段(29)が、午前9時から対局を開始した。本局の勝者が永瀬拓矢王座(29)との五番勝負を戦う。
豊島九段は、2007年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:9期)、順位戦A級(A級以上:6期)。タイトルは通算6期、棋戦優勝は5回。今期の王座戦は、挑戦者決定トーナメントから出場。近藤誠也七段(26)、丸山忠久九段(51)、木村一基九段(49)に勝利し決勝戦に進出した。豊島九段が勝利した場合は、8年ぶり2度目の挑戦となる。
大橋六段は、2016年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦B級2組。2018年にYAMADAチャレンジ杯、加古川青流戦で優勝。今期の王座戦は、2次予選から出場。8組優勝から挑戦者決定トーナメントに駒を進めると、初戦で藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)を破り、千田翔太七段(28)、石井健太郎六段(30)にも勝って決勝の舞台に上がった。大橋六段が勝利した場合は、自身初のタイトル戦出場が決まる。カラフルなスーツ姿がトレードマークの大橋六段は、この日も濃緑のジャケットに薄ピンク色のスラックスと「桜もち」を連想させる組み合わせで登場した。
持ち時間は各5時間のチェスクロック方式。対局前に行われた振り駒の結果、先手は豊島九段に決まった。ABEMAではこの対局を終局まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:豊島将之九段が8年ぶりの挑戦か、大橋貴洸六段が初のタイトル戦出場となるか 注目の一戦対局開始/将棋・王座戦挑戦者決定戦 | ニュース | ABEMA TIMES
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挑戦者決定戦
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) July 25, 2022
第70期王座戦挑戦者決定戦、豊島将之九段ー大橋貴洸六段戦が本日午前9時、関西将棋会館で始まりました。振り駒の結果、歩が3枚出て豊島九段が先手に。
豊島九段の挑戦となれば、第62期以来8年ぶり2回目、大橋六段はタイトル初挑戦となります。
写真は日本将棋連盟の提供。 pic.twitter.com/wfZ0F42qTE— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) July 25, 2022
王座戦の挑戦者決定戦・豊島将之九段-大橋貴洸六段戦が関西将棋会館で始まりました。本局はいつもより少し早く、午前9時対局開始です。
豊島九段が先手となり、大橋六段は相居飛車左美濃の力戦を志向。互いに小刻みに時間を使って駒組みしています。(写真は日本将棋連盟提供)#豊島将之 #大橋貴洸 pic.twitter.com/B2yP31DFwR
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) July 25, 2022
【第70期 #王座戦 挑戦者決定戦】#豊島将之 九段 VS #大橋貴洸 六段
第70期王座戦挑戦者決定戦、豊島将之九段VS大橋貴洸六段の対局が、7月25日(月)に関西将棋会館で行われます。https://t.co/FDiA7zdBeg
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) July 25, 2022
▲豊島将之九段-△大橋貴洸六段(棋譜中継)
豊島九段の振り歩先、歩が3枚で豊島九段の先手
初手は、▲豊島九段 2六歩、△大橋六段 3四歩
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永瀬拓矢王座への挑戦権を獲得するのは?
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