第70期王座戦挑戦者決定トーナメント
藤井聡太五冠●-大橋貴洸六段○
石井健太郎六段○-高野智史六段●
テレビ愛知(アーカイブ)
解説:杉本昌隆八段、聞き手:脇田奈々子女流初段
2022/05/06 23:04
将棋の王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦が5月6日に行われ、大橋貴洸六段(29)が藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、19)に129手で勝利した。大橋六段は次局で佐藤康光九段(52)―千田翔太七段(28)戦の勝者と対戦する。敗れた藤井竜王は2022年度初黒星を喫し、同年度内のタイトルは最多でも六冠となる。
本局は矢倉模様の出だしから、難解な中盤の一手に藤井竜王が1時間9分41秒を投入。夕食休憩明けには藤井竜王が早々に1分将棋に突入した。形勢が一手ごとに入れ替わる複雑な終盤戦が繰り広げられ、白星は大橋六段の手に。今年度初黒星を喫した藤井竜王は、終局後に「玉が薄い形で戦いが起こってしまって自信のない局面が多かった。苦しいと思っていたのでどうすれば粘れるのかなと考えていた。(挑戦者決定トーナメントの)初戦敗退となり残念。他の対局もあるので、内容を修正してやっていけたらと思っています」と話し、全八冠制覇は最速で2023年秋以降に持ち越されることになった。
大橋六段は「藤井キラー」の異名を高らかに響かせた。2016年10月にそろってプロデビューを果たした両者の対戦成績は、藤井竜王の2勝に対して大橋六段がダブルスコアの4連勝。五冠王を破ってベスト8進出を決めた一局を「難しい将棋でよく分からなかった。終盤も粘りを許してしまった」と振り返り、「次もしっかり指せたらと思う」と次戦を見据えた。
なお、同じ日に行われた王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦、石井健太郎六段(30)―高野智史六段(28)戦は、石井六段が勝利してベスト8に駒を進めた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太竜王、今年度初黒星 藤井キラー“同期”大橋貴洸六段に4連敗/将棋・王座戦挑戦者決定トーナメント | ニュース | ABEMA TIMES
第70期王座戦挑戦者決定トーナメントで、藤井聡太竜王VS大橋貴洸六段の対局が5月6日(金)に行われ、大橋六段が129手で藤井竜王に勝ち、2回戦に進出しました。
情報源:藤井聡太竜王VS大橋貴洸六段 第70期王座戦挑戦者決定トーナメント 大橋貴洸六段の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定トーナメント
藤井聡太竜王、今年度初黒星 藤井キラー“同期”大橋貴洸六段に4連敗/将棋・王座戦挑戦者決定トーナメント | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/sVme5KOS8f
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藤井五冠、王座戦本戦1回戦敗退 大橋六段がベスト8 https://t.co/uSfd8rsBXG
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終局後の写真です
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将棋の藤井五冠、王座戦で敗退 22年度は最大で六冠#将棋 の #藤井聡太 五冠=竜王・王位・叡王・王将・棋聖は6日、大阪市の関西将棋会館で指された第70期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で #大橋貴洸 六段(29)に敗れ、同棋戦の敗退が決まった。https://t.co/wRhAmXw0Qi
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) May 6, 2022
終局後、大橋六段は「難しい将棋でよく分からなかった。終盤も粘りを許してしまった」と振り返り、「次もしっかり指せたらと思う」と話しました。藤井王将は「玉が薄い形で戦いが起こり、自信のない局面が多かった。2年連続で(挑戦者決定トーナメントの)初戦敗退となり残念」と話しました。
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藤井聡太王将、今期の王座獲得の望み消える 難敵・大橋六段に敗れ | 毎日新聞 https://t.co/tlhkKOh2KL
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#大橋貴洸 六段が勝利
【第70期 #王座戦 挑戦者決定トーナメント】
●藤井聡太竜王 VS ○大橋貴洸六段
第70期王座戦挑戦者決定トーナメントで、藤井聡太竜王VS大橋貴洸六段の対局が5月6日(金)に行われ、大橋六段が129手で藤井竜王に勝ち、2回戦に進出しました。https://t.co/g1lrBNKqsi
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藤井聡ー大橋戦の記録係でした。
79手目68銀が衝撃過ぎました、これで互角とは恐ろしいです。
中盤も45銀で戦えるという竜王のバランス感覚、大橋先生が罠を綱渡りでかわしていく、大変勉強になりました。興奮冷めません。。。
また並べ直します— まつした (@matusita_shogi) May 6, 2022
▲大橋貴洸六段-△藤井聡太五冠
21時49分 終局
129手 5三歩成まで、▲大橋六段 の勝ち
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▲石井健太郎六段-△高野智史六段(棋譜DB)
19時39分 終局
89手 2二歩まで、▲石井健六段 の勝ち
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初戦突破するのは?
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