17時12分 終局
147手 3四金まで 、▲出口五段 の勝ち
2022/03/26 18:16
将棋の叡王戦本戦トーナメント準決勝が3月26日に行われ、出口若武五段(26)が佐藤天彦九段(34)に147手で勝利した。出口五段は決勝で服部慎一郎四段(22)と対戦。藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権をかけて戦う。
デビュー3年目でブレイク中の出口五段は、名人3期の実績を誇る佐藤九段が得意とする横歩取りを受けて立つと、中盤には大駒の交換が何度も繰り返される派手な展開に。盤面中央が戦いの焦点になると、両者間で形勢が細かく揺れ動いたが、2枚の竜で迫力ある攻めを続けたのは出口五段。最後まで抜かりなく佐藤玉を寄せ続けた。
この結果、決勝はデビュー3年目の出口五段と、デビュー2年目の服部四段という若手ホープ同士の対決に。どちらが勝ってもタイトル初挑戦だ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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第7期叡王戦本戦で、佐藤天彦九段VS出口若武五段の対局が3月26日(土)に行われ、出口五段が147手で佐藤九段に勝ち、挑戦者決定戦に進出しました。
挑戦者決定戦では服部慎一郎四段とぶつかります。
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本選トーナメント
情報源:第7期叡王戦本戦
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) March 26, 2022
#出口若武 五段が挑戦者決定戦に進出
【第7期 #叡王戦 本戦】
●佐藤天彦九段 VS ○出口若武五段
第7期叡王戦本戦で、佐藤天彦九段VS出口若武五段の対局が3月26日(土)に行われ、出口五段が147手で佐藤九段に勝ち、挑戦者決定戦に進出しました。https://t.co/0R6OPToh2q
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 26, 2022
叡王戦は五段vs四段の挑戦者決定戦に。
こんなにフレッシュな対戦は、2019年の棋王戦挑戦者決定戦(佐々木大ー本田)以来でしょうか。
出口五段、服部四段、どちらが挑戦しても藤井叡王とのタイトル戦は若さにあふれた新鮮な組み合わせになります。
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) March 26, 2022
藤井聡太叡王に挑むのは、出口若武五段-服部慎一郎四段の勝者になりました。決戦は4月2日。
2人は2020年に第6期叡王戦段位別予選で対局していて、先手の出口四段(当時)が勝っています。また物語が生まれそうですね。楽しみです。
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) March 26, 2022
叡王戦出口五段戦。序盤から積極的に攻められ、押される感じの展開になってしまいました。80手目は△62銀が当初の予定でしたが、▲同竜上△同金に▲56歩が好手で駄目かと思い本譜△61歩に。ただ、▲56歩に△54馬と逃げておけば大変だったようです。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) March 26, 2022
ピンポイントで局面を大変にできる代案はあったようなので(自分の中では指しづらい手が多くはあるのですが)そこは力不足でした。序盤から押される時間が長かったのであまりチャンスの多い将棋ではなかったのかなという感覚もあり、そもそも構想が冴えなかったような気もします。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) March 26, 2022
▲出口若武五段-△佐藤天彦九段
17時12分 終局
147手 3四金まで 、▲出口五段 の勝ち
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勝者は挑戦者決定戦に進出。
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