20時14分 終局
144手 7五銀まで、△渡辺明名人 の勝ち
2022/03/24 20:40
将棋のヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント2回戦が3月24日に行われ、渡辺明名人(棋王、37)が三浦弘行九段(48)に144手で勝利した。渡辺名人は準決勝に進出、2期連続でのタイトル挑戦までに、あと2つと迫った。
渡辺名人の17勝、三浦九段の10勝と、多くの対戦をしてきた両者の対戦は、三浦九段の先手番から角換わりでスタート。三浦九段が居玉のまま戦いを始めたところに、渡辺名人が積極果敢な攻めで、早々に三浦九段深くに切り込んだ。渡辺陣がほぼ手つかずでもあり、形勢差は大きく開いたかと見えたが、ここから三浦九段が粘り腰。一時は互角まで形勢を戻した。
最終盤には、激しい攻め合いにもつれ込んだが、ここから渡辺名人が再び抜け出し優勢、さらには勝勢に。144手の熱戦にけりをつけた。
渡辺名人は昨期、藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、19)と五番勝負に臨んだが、0勝3敗のストレート負け。今期はリベンジでのタイトル奪取を目指す。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:渡辺明名人、三浦弘行九段下しベスト4進出 2期連続挑戦にあと2つ/将棋・棋聖戦決勝T | ニュース | ABEMA TIMES
2022/3/24 20:47
藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=への挑戦権を懸けた第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(本戦)の準々決勝、渡辺明二冠(37)=名人・棋王=―三浦弘行九段(48)戦が24日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の渡辺二冠が144手で勝ち、準決勝進出一番乗りを決めた。
棋聖獲得経験を持つ両者の激突は渡辺二冠が制した。
渡辺二冠は第90期に初の棋聖を獲得した。しかし、翌期に藤井棋聖に最年少での初タイトル獲得を献上。挑戦者としてリベンジを狙った昨年の第92期でも苦杯をなめた。今期は本戦からの登場で、4期連続の五番勝負出場を狙う。
三浦九段は第67期の五番勝負で、当時全7冠を保持していた羽生善治九段から初タイトルとなる棋聖を奪取した。今期は2次予選からの出場で、本戦に駒を進めた。
振り駒で三浦九段が先手となり、午前10時に対局開始。戦型は角換わりとなった。三浦九段が居玉のまま速攻に出たが、渡辺二冠がこれをとがめる指し回しでリードを奪った。その後、三浦九段が粘りを見せて激戦となり、お互いに1分将棋に突入。しかし、最後は渡辺二冠が先手玉を追い詰め、午後8時14分、三浦九段が投了した。
情報源:渡辺二冠がベスト4進出 ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント – 産経ニュース
第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントで、渡辺明名人VS三浦弘行九段の対局が3月24日(木)に行われ、渡辺名人が144手で三浦九段に勝ち、準決勝に進出しました。
情報源:渡辺明名人VS三浦弘行九段 第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント 渡辺明名人の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
決勝トーナメント
情報源:第93期棋聖戦決勝トーナメント
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) March 24, 2022
#渡辺明 名人が勝利
【第93期ヒューリック杯 #棋聖戦 決勝トーナメント】
○渡辺明名人 VS ●三浦弘行九段
第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントで、渡辺明名人VS三浦弘行九段の対局が3月24日に行われ、渡辺名人が144手で三浦九段に勝ち、準決勝に進出しました。https://t.co/JgGcB9Tek6
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 24, 2022
対局についてはブログに書きました。
今年度の対局はこれが最後で、新年度は名人戦からになります。— 渡辺 明 (@watanabe_1984) March 24, 2022
▲三浦弘行九段-△渡辺明名人
20時14分 終局
144手 7五銀まで、△渡辺明名人 の勝ち
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次戦、久保利明九段-鈴木大介九段の勝者と対決。
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