渡辺明棋王、10連覇達成!史上4人目、タイトル通算30期にも到達 永瀬拓矢王座との激戦制す

渡辺明棋王が10連覇を達成|第47期棋王戦五番勝負 第4局

19時8分 終局
115手 6二銀まで、▲渡辺明棋王 が10連覇を達成


2022/03/20 19:09

渡辺明棋王、10連覇達成!史上4人目、タイトル通算30期にも到達 永瀬拓矢王座との激戦制す

将棋の棋王戦五番勝負の第4局が3月20日に行われ、渡辺明棋王(名人、37)が挑戦者の永瀬拓矢王座(29)に勝利、シリーズ成績を3勝1敗とし、防衛を果たした。これにより渡辺棋王は同タイトルの10連覇を達成、通算タイトル獲得数でも史上4人目となる30期に到達し、改めてその名を将棋史に深く刻んだ。

渡辺棋王の健在ぶりを示すような10連覇だ。開幕から2連勝で一気に防衛に王手をかけていたところ、第3局は早い段階で形勢を損ねて永瀬王座に完敗。対戦成績では18勝6敗と大きくリードしているものの、研究の深さと粘り強さは棋界屈指である相手に対して、先手番から矢倉を選んで勝負に挑んだ。

渡辺棋王が矢倉に、永瀬王座は中住まいで急戦を仕掛ける進行になると、中盤からは渡辺棋王が一歩リードする展開に。中継していたABEMAのソフト「SHOGI AI」でも勝率グラフは渡辺棋王側に傾いたものの、一手違えば一気に形勢が反転するような難解な終盤に突入し、検討を重ねた解説陣からも最終盤まで「これは激戦」「簡単ではない」という言葉が続いていた。それでも渡辺棋王は、難解な局面でも逆転を許さない勝負強さを発揮。生命力の強い永瀬玉を、なんとか捉えて勝ち切った。

藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、19)が現在最多の五冠となった今年度、渡辺棋王からすればヒューリック杯棋聖戦五番勝負で3連敗、ALSOK杯王将戦七番勝負で4連敗を喫し、厳しい現実を突きつけられることにもなった。それでも藤井竜王を追う1番手として挙げられるのは、やはりこの防衛でタイトル30期の大台に乗せた渡辺棋王であることは間違いがない。まもなく迎える来年度、タイトルに挑戦、自身がもつ二冠を防衛しようと思えば、また藤井竜王とぶつかることにもなってくる。「藤井時代」の到来と叫ばれ始める中、さらに将棋界を盛り上げるライバルとなるのは、やはりこの棋士だ。

◆タイトル獲得数ランキング

1位 羽生善治九段 99期 ※現役
2位 大山康晴十五世名人 80期
3位 中原誠十六世名人 64期
4位 渡辺明名人(棋王) 30期 ※現役
5位 谷川浩司九段 27期 ※現役
(ABEMA/将棋チャンネルより)

情報源:渡辺明棋王、10連覇達成!史上4人目、タイトル通算30期にも到達 永瀬拓矢王座との激戦制す | ニュース | ABEMA TIMES


2022年3月20日19時46分

永瀬拓矢王座(29)が渡辺明棋王(名人=37)に挑戦している、将棋の第47期棋王戦5番勝負第4局が20日、栃木県日光市「日光東照宮」で行われた。

午前9時から始まった対局は、午後7時8分、115手で先手渡辺が永瀬を下した。対戦成績を3勝1敗として防衛を果たすとともに、棋王10連覇(棋王戦連覇記録は羽生善治九段が91年第16期から02年第27期まで達成した12連覇)と、タイトル獲得通算30期を果たした。

「終盤まで大変な将棋が多かった」とシリーズを振り返った。これでタイトル獲得通算30期(内訳は竜王11、名人2、王座1、棋王10、王将5、棋聖1)となったが、「あんまり考えていなかったです。それより10連覇の方を強く意識していました。たぶんチャレンジすることはできないので、良かったと思います」と話した。

自身のタイトル戦での連覇記録は、04年~12年の竜王戦9連覇。これを上回り、4年前フルセットの末に3勝2敗で振り切った永瀬の挑戦を再度退けられた。渡辺は引き続き4月6日に開幕する第80期名人戦7番勝負で、斎藤慎太郎八段(28)の挑戦を2年連続で受ける。

情報源:渡辺明棋王が棋王10連覇「強く意識していました」永瀬拓矢王座下し、次は名人戦7番勝負 – 社会 : 日刊スポーツ


2022年3月20日20時35分

永瀬拓矢王座(29)が渡辺明棋王(名人=37)に挑戦している、将棋の第47期棋王戦5番勝負第4局が20日、栃木県日光市「日光東照宮」で行われた。午前9時から始まった対局は、午後7時8分、115手で先手渡辺が永瀬を下した。対戦成績を3勝1敗として防衛を果たすとともに、棋王10連覇を果たした。

敗れた永瀬は、「全体的に苦しいと思いました。途中、難しくなったとは思ったが、チャンスと言えるほどではなかった」と対局を振り返った。

4年前、棋王戦に初めて登場しながらフルセットの末、2勝3敗で敗れた。再度、挑戦を退けられた。

今シリーズは相居飛車からの最新型ばかり。「1局1局、勉強になることが多かった。結果は残念でしたが、収穫はあった。この1年、気が付かなかったことに気付くことが多かった。新年度はいい成績を残したい」と話した。

情報源:永瀬拓矢王座が棋王奪取ならず「結果は残念でしたが、収穫はあった」4年前の雪辱ならず – 社会 : 日刊スポーツ


2022年3月20日 21時48分

将棋の第47期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局は20日、栃木県日光市で指され、渡辺明棋王(37)=名人と合わせ二冠=が挑戦者の永瀬拓矢王座(29)に115手で勝ち、対戦成績3勝1敗でタイトルを防衛し、10連覇を達成した。棋王10連覇は、羽生善治九段(51)の12連覇に次ぐ記録。

渡辺棋王は終局後、シリーズを「大変な将棋が多かった」と振り返った。10連覇達成については「(今後は)もうたぶんチャレンジすることはできないので、よかったと思います」と話した。

将棋のタイトル戦の連覇記録は、羽生九段の王座19連覇が最多。次いで、故大山康晴十五世名人の名人13連覇がある。

渡辺棋王は2月に王将のタイトルを藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠=に奪われたが、複数タイトルを堅持。タイトル獲得総数を30(歴代4位)に伸ばした。4月6日から、斎藤慎太郎八段(28)を挑戦者に迎えて第80期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)を戦う。

渡辺棋王は感想戦後、集まった各社記者の質問に答えた。一問一答は次の通り。

――10連覇を達成した今の気持ちを。

「やっぱり10連覇、チャンスはもうたぶんないので、そういう意味で意識しているところだったので、それができたのがすごくよかったと思います」

――昨年王将戦で戦った永瀬王座と今シリーズ戦った印象を。

「昨年に続いてだったので、それを踏襲してという感じでやってたんですけど、やはり序盤作戦も非常に幅が広いですし、考えさせられることが多かったですね」

――AIを使った研究が進んでいる。序盤作戦はどうだったか。

「作戦は一局ごとに考えてはいくんですけど、棋王戦は結構、序盤だけで決まらない将棋が多いので、そっちの方に意識をおいてやろうと思っていました」

――全体を通しては。

「先勝でスタートできたので、そのあとは一応、理想的な番勝負の運びをすることはできたかなと思います」

――今年度を振り返っては。

「いろいろありましたけど、最後にこうして目標にしていた大きい結果を出すことができたので、またちょっと休んで、次の年度に向かっていければいいのかなというところです」

――新年度、名人戦の防衛戦に向けて抱負を。

「年明けからタイトル戦を続けてきて、結構疲れたというところがあるので、新年度まであまり時間がないですけど、ちょっと一息入れて次に向かいたいかなというところはあります」

――新年度の目標はありますか。

「まずは名人戦からですけれども、そのあとのことはあまり考えていない。名人戦をやって、その結果でその後の過ごし方やスケジュールも変わってくるので、まずはそこをやって、その後考えたいと思います」

――羽生さんの棋王戦12連覇については。

「それはあまり考えていなかった。とりあえず大台に乗せたいなとは思っていた。タイトル戦の2桁連覇はそんなにやった人がいない記録なので、そこをすごく意識していた。その先のことは考えていなかったですね」

――3勝1敗の結果。勝因は。

「番勝負全体の星運びでいうと、1局目で勝つことができたので、そのあとのプラン立てがしやすくなったというのはあった。1局ずつで言ったらいろいろありましたし、3局目はちょっとまずい負け方をしてしまったので、そこからうまく修正できたというところですね」

――先月、王将を失って、今回棋王を防衛できたことは。

「ダブル防衛戦をやって、二つ負けるとしんどいので、今日防衛できてよかったですね。いろんな意味で」

――10年前、竜王戦で9連覇は失敗した。10年越しで10連覇ができたことについて。

「五番勝負の短期決戦で毎年大変なところはすごくあった。この何年かは3勝1敗というスコアで勝てている。フルセットいくとプレッシャーもかかってきて平常心で指せないので、4局目でうまく取れているのが棋王戦に限ってはうまくいっているなという印象はあります」

――昨年、タイトルの通算獲得が歴代4位になったが、上3人にはまだ差があると言っていた。大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人と羽生九段。中原十六世名人だけが達成されていない2桁連覇を達成されたことについては。

「中原先生を上回る記録というのは持っていないので、通算タイトル数は全然抜くことはできないので、中原先生がやっていないという意味でも2桁連覇は価値が高いと思っていた。年齢的にも2桁連覇に挑むチャンスはもうないので、今シリーズ意識していたことなので、達成できてよかったなと思います」

――20代の9連覇の記録を30代で抜いたのは強くなったということか。

「そんなに変わらないですけど、タイトル戦10連覇というのは、その間、いいときも悪いときもあるので、戦術の変化もあるので、そういういろんなものに対応してというところで難易度が高いと思うので、価値が高いのかなと思います」

――40代で目指している記録は。

「達成できそうなものの中では棋王戦の10連覇というのは、近いところで意識していた。あとはタイトル戦に出ているうちは一つひとつという感じですね」

――棋王戦10連覇の率直な気持ちを。

「やっぱり20代後半からだといろんな時期がある。いい時期もあれば悪い時期もあるので、そのいろんなことに対応できたというのが、それで同じタイトルを10期持たせてもらったというのはいちばん価値があると考えるところですね」(村上耕司)

 

情報源:将棋・渡辺明棋王が10連覇を達成 挑戦者の永瀬拓矢王座を破る:朝日新聞デジタル


2022年3月20日 20:44

将棋の渡辺明棋王(37)が20日、栃木県日光市の日光東照宮で指された第47期棋王戦5番勝負第4局で挑戦者の永瀬拓矢王座(29)を115手で破り、3勝1敗でタイトルを防衛するとともに10連覇を達成した。

同一棋戦10連覇以上を達成したのは過去に羽生善治九段(王座19、棋王12、棋聖10)と大山康晴十五世名人(名人13、王位12)の2人だけという偉業。終局後、渡辺は笑みを浮かべながら「もう挑戦することはたぶんできないと思うのでよかった」と語った。また、歴代4位となっているタイトル獲得回数も30期の大台に乗せた。

本局は先手番の渡辺が得意の矢倉に構え、徐々にリードを拡大。難解な終盤もしっかり読み切って永瀬の王を寄せきった。今年最初のタイトル戦、第71期ALSOK杯王将戦7番勝負では挑戦者だった藤井聡太王将(19)=竜王など含め5冠=に4連敗を喫して失冠。棋王戦への影響も心配されたが、周囲の声を完全にシャットアウトする防衛戦となった。

情報源:渡辺明棋王が史上3人目の同一棋戦10連覇 羽生善治九段、大山康晴十五世名人以来 棋王戦5番勝負― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2022-03-20 第47期棋王戦五番勝負第4局

☗渡辺明-☖永瀬 終局直後

渡辺棋王インタビュー

――序盤から早いペースで進みました。終盤は難しかったと思いますが、一局を振り返っていかがでしたか

渡辺 昼食休憩のときに長考になって、☖1五角への対応がわからず、自信がないのかなと思っていました。

――作戦的には予定でしたか。

渡辺 予定でしたが、手の広い将棋になるので、そこから外れたときにどうなるか思っていました。

―― 優勢を意識されたのはどのあたりでしょうか。

渡辺 ☗5二銀と打って、王手竜取りをかけてよくなったと思いました。

――勝ちになったと思ったのはどのあたりでしょうか。

はっきり勝ちになったと思ったのはもう少しあとです。怖いところもありましたので。

――今シリーズは相居飛車戦の最新形が続きました。3勝1敗で防衛となった今シリーズを振り返っていかがでしょうか。

渡辺 やはり終盤まで大変な将棋が多かったですね。

――自己最多の棋戦10連覇を達成されました。

渡辺 もうチャレンジできないと思うので、それはよかったと思います。

――タイトル獲得数も通算30期に伸ばしました。それについてはいかがでしょうか。

渡辺 それはあまり考えていませんでした。10連覇のほうを強く意識していました。

―――――――――――――――――――――
永瀬王座インタビュー

――本局ですが、終盤はチャンスがあったと思われますが振り返られていかがですか、

永瀬 一局通して、全体としては苦しいと思いました。難しくなったような気はしましたがチャンスといえるほどとは分かりませんでした。

――シリーズを振り返って。

永瀬 一局一局勉強になることが多かったです。結果は残念ですが、自分にとって収穫のあったシリーズだと思います。

――2021年度を振り返っていかがですか。

永瀬 王座3連覇できたこと、棋王挑戦できたことはよかったですが、今期は負け数が多いのでもう少し結果を残したかったと思います。

――来月から新年度です。抱負をお願いいたします。

永瀬 この1年、気づかないことを気づけることは多かったので、それを生かして新年度はいい成績を残したいと思います。

情報源:棋王戦中継plus : 終局直後


囲み取材

感想戦後に渡辺棋王への囲み取材が行われました。

――10連覇の気持ちをお願いします。

渡辺 10連覇のチャンスはもうないと思うので、意識しているところでした。それが達成できたのはよかったです。

―― 永瀬王座とは昨年は王将戦で対戦しました。今シリーズ戦っての印象はいかがでしたか。

渡辺 昨年に続いてのタイトル戦でした。当時を踏襲してやっていました。序盤作戦の幅が広いですし、考えさせられることが多かったです。

―― 現在はAIを使った研究が進んでいると思いますが、序盤作戦という意味でシリーズはどのような印象でしたか。

渡辺 一局ごとに作戦は考えますが、棋王戦は序盤だけで決まらない将棋が多いので、そちらのほうに意識を置いてやろうと考えていました。

―― 3勝1敗でしたが、シリーズ全体としてはいかがでしたか。

渡辺 第1局を先勝できて、そのあとは理想的な番勝負の運びで進められたと思います。

―― 2021年度を戦い終えました。振り返っていかがでしょうか。

渡辺 いろいろありましたが、最後にこうして目標にしていた大きな結果を出せたので、少し休んで来年度に向かっていければと思います。

―― さっそく名人戦の防衛戦が始まります。

渡辺 年明けからタイトル戦が続いて、やはり疲れたところはあります。新年度まであまり時間はありませんが、ひと息つけてから次に向かいたいとは思います。

―― 新年度の目標はありますか。

渡辺 まずは名人戦からですが、そのあとはあまり考えていないですかね。名人戦の結果次第で過ごし方やスケジュールが変わるので、やってから考える感じです。

―― 気が早いですが、棋王戦は羽生善治九段の持つ12連覇が最高です。それについてはいかがでしょうか。

渡辺 それはあまり考えていませんでした。とりあえず大台に乗せたいと思っていました。
タイトル戦の二けた連覇はやったことが少ない記録なので、そこを意識していました。その先は考えていませんでした。

―― 3勝1敗で防衛を果たしました。その勝因をどういう風に考えていますか。

渡辺 番勝負全体でいえば、第1局で先勝できたので、そのあとのプラン立てをしやすくなったのはあります。一局ずつでいえば、いろいろありましたし、第3局はまずい負け方をしてしまいました。そこからうまく修正できたかなというところです。

―― 先月王将を失冠しましたが、今回棋王を防衛したことについてお聞かせください。

渡辺 ダブルタイトル戦の防衛戦で両方負けるとしんどいので、今日防衛できたのはいろんな意味でよかったですね。

―― 渡辺さんは竜王戦で10連覇をチャレンジして失敗しました。そこから10年して10連覇をできた理由をどのようにお考えでしょうか。

渡辺 五番勝負の短期決戦で大変なところは毎年ありましたが、ここ数年は3勝1敗で勝てています。フルセットではプレッシャーもかかって平常心で指すのはなかなか難しいです。第4局まででうまくとれていることが棋王戦ではうまくいっているのだと思います。

―― 前期棋王戦で防衛してタイトル獲得で歴代4位になったときに、獲得数の上3人(羽生善治九段、大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人)とは差があるとおっしゃっていました。中原十六世名人は10連覇をしたことはありませんでした。そうした記録を達成したことについてお聞かせください。

渡辺 中原先生に上回る記録をなかなか持っていません。通算タイトル数を抜くことは難しいので、中原先生がしていないという意味でも、二けた連覇は価値があると思っていました。この記録は年齢的に今後チャンスはないので、今シリーズは意識していました。達成できてうれしく思います。

―― いままで渡辺先生の記録、27歳で逃した記録を30代で達成したことは、強くなったということでしょうか。

渡辺 強さは変わらないです。でも、同じのを10連覇は、その間にいいときも悪いときもありますし、戦術の変化もあります。そうしたものを対応することの難易度は高く、価値があると思います。

―― あと3年ほどで40代になります。40代で目指している記録はどこを予定していますか。

渡辺 考えていた達成できそうなものは、去年9連覇してから10連覇を意識していました。あとはタイトル戦に出ているうちは一つ一つという感じですね。

―― 郷田棋王から奪取して、そうそうたるメンバーに勝って10連覇。ひと言でうれしいとか安心したというレベルではないと思います。

渡辺 20代後半からはいい時期も悪い時期もあるので、いろんなことに対応できたことがいちばん価値としてあると思います。

本局の更新は以上となります。ご観戦くださりありがとうございました。すでに第48期の予選が進行中です。誰が挑戦者になるか、渡辺棋王の連覇記録が更新されるのか、興味の尽きない戦いにご注目ください。

情報源:棋王戦中継plus : 囲み取材



渡辺明棋王に永瀬拓矢王座が挑戦する 第47期棋王戦五番勝負第4局が、3月20日(日)に栃木県日光市「日光東照宮」で行われ、渡辺棋王が115手で永瀬王座を破り、五番勝負の成績を3勝1敗として棋王位を防衛しました。

渡辺棋王は棋王戦10連覇となります。

情報源:渡辺明棋王VS永瀬拓矢王座 第47期棋王戦五番勝負第4局 渡辺明棋王が防衛|将棋ニュース|日本将棋連盟


五番勝負の日程


投了までの10分





渡辺明棋王-△永瀬拓矢王座(棋譜中継棋譜DB

19時8分 終局
115手 6二銀まで、▲渡辺明棋王 が10連覇を達成


 

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