16時45分 終局
114手 6五金打まで、△佐藤天九段 の勝ち
2022/03/17 17:34
将棋の叡王戦本戦トーナメント2回戦が3月17日に行われ、佐藤天彦九段(34)が丸山忠久九段(51)に114手で勝利した。佐藤九段は準決勝に進出、出口若武五段(26)と対戦する。
丸山九段の先手番で始まった一局は、佐藤九段が誘導する形で横歩取りの進行。前例では先手が大きく勝敗でリードする形になったが、佐藤九段の研究もあってか、序盤・中盤とぴったり互角のまま手が進んだ。両者間で細かく形勢が揺れ動いたが、傾き始めたのは指し手も80手を過ぎたあたりから。佐藤九段が2枚の桂馬を巧みに使い7筋から攻略の糸口を見つけると、ここから丸山陣のバランスが崩れ、一気に佐藤九段ペースに。自玉の安全度を高めつつ、丸山玉の上部を阻む形で決着をつけた。
叡王戦の本戦トーナメントは、段位別の予選を勝ち抜いた12人と前期ベスト4以上の4人、合計16人で行われ、優勝者が現タイトル保持者の藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権を得る。
(ABEMA/将棋チャンネルより)情報源:佐藤天彦九段、丸山忠久九段下しベスト4進出 準決勝で出口若武五段と対戦 挑戦権まであと2つ/将棋・叡王戦本戦T | ニュース | ABEMA TIMES
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本選トーナメント
情報源:第7期叡王戦本戦
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>佐藤九段は準決勝に進出、出口若武五段(26)と対戦する。
— kewpiehoney (@kewpie_honey) March 17, 2022
#佐藤天彦 九段が勝利
【第7期 #叡王戦 本戦】
●丸山忠久九段 VS ○佐藤天彦九段
第7期叡王戦本戦 丸山忠久九段VS佐藤天彦九段 戦が、3月17日(木)にシャトーアメーバで行われ、佐藤九段が114手で丸山九段に勝ちました。https://t.co/E7HZMzUCDr
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 17, 2022
仕方なく△54歩でしたが、本譜のように立て直されてみると冴えなかったです。83手目▲46歩に代えて▲86歩は気になっており、先手も怖いはずですがこちらもわかっていませんでした。実戦は一気に終盤になりましたが102手目△67桂成~△69飛がぴったりで勝ち筋に。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) March 17, 2022
▲丸山忠久九段 VS △佐藤天彦九段(棋譜DB)
16時45分 終局
114手 6五金打まで、△佐藤天九段 の勝ち
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次戦は準決勝、出口若武五段と対決。
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