19時4分 終局
103手 2八銀まで、▲永瀬王座 の勝ち
2022/03/14 20:02
将棋のヒューリック杯棋聖戦の決勝トーナメント1回戦が3月14日に行われ、永瀬拓矢王座(29)が丸山忠久九段(51)に103手で勝利した。永瀬王座は2回戦で西田拓也五段(30)と対戦する。
後手番の丸山九段が、一手損角換わりを仕掛けてくると、永瀬王座は序盤から少しずつポイントを稼いで中盤へ。両者、持ち駒としていた角を中段に打ち込み、攻守のバランスを取り合ったが、永瀬王座が飛車と角の交換から敵陣に馬を作ることに成功。陣形が定まりきらなかった丸山陣を乱し完全にペースを握ると、上部に脱出して粘る丸山玉を逃さず、入玉寸前で捉えきった。
棋聖戦の決勝トーナメントは16人で行われ、優勝者が挑戦権を獲得。現タイトルホルダーは藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、19)
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:永瀬拓矢王座、丸山忠久九段下しベスト8進出 藤井聡太棋聖への挑戦まであと3勝/将棋・棋聖戦決勝T | ニュース | ABEMA TIMES
2022/3/14 19:31
藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=への挑戦権を懸けた第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(本戦)の1回戦、永瀬拓矢王座(29)-丸山忠久九段(51)戦が14日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、先手の永瀬王座が103手で勝ち、ベスト8進出を決めた。
永瀬王座は次局で、ベスト4進出を懸けて西田拓也五段(30)と対戦する。
永瀬王座は第87期棋聖戦五番勝負で、当時の羽生善治棋聖(51)に挑んだが2勝3敗で惜敗。前期も挑戦者決定戦まで進んだが渡辺明名人に敗れた。今期は決勝トーナメントからの登場だ。
丸山九段も第74期で棋聖戦五番勝負に登場。しかし、当時の佐藤康光棋聖(52)に3連敗のストレート負けを喫した。今期は2次予選から出場し、決勝トーナメント入りを果たした。
振り駒で永瀬王座が先手となり、午前10時に対局開始。丸山九段が得意とする一手損角換わりを採用すると、永瀬王座も早繰り銀から仕掛けた。その後、互いに陣形整備を進める中、主導権を握った永瀬王座が好調な攻めを展開。手厚い攻めで後手玉を追い詰める永瀬王座に対し、丸山九段が午後7時4分、投了を告げた。
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決勝トーナメント
情報源:第93期棋聖戦決勝トーナメント
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>永瀬王座は2回戦で西田拓也五段(30)と対戦する。
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藤井聡太棋聖(19)への挑戦権を懸けたヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(本戦)の1回戦、永瀬拓矢王座(29)-丸山忠久九段(51)戦は、先手の永瀬王座が103手で勝ち、ベスト8進出。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 14, 2022
▲永瀬拓矢王座-△丸山忠久九段(棋譜DB)
19時4分 終局
103手 2八銀まで、▲永瀬王座 の勝ち
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次戦、西田拓也五段と対決。
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