おめでとうございます。
2022/3/12 19:30
将棋棋士を養成する奨励会の第70回三段リーグ戦の最終日が12日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、岡部怜央(れお)三段(22)と徳田拳士(けんし)三段(24)が、ともに通算15勝3敗でそれぞれプロ棋士となる四段昇段を決めた。次点(3位)は、通算14勝4敗の片山史龍三段(17)となった。
四段昇段は4月1日付。
岡部新四段は加瀬純一・七段門下で山形県鶴岡市出身。徳田新四段は小林健二・九段門下で山口県周南市出身。
会見で、岡部新四段は「(四段に)上がることができてホッとしている。得意は相掛かりで、序盤が強み」と話した。徳田新四段も「(四段に昇段でき)ホッとしている」と笑顔を見せ、自らの棋風を「角換わりが得意で、攻め将棋が好き」と表現した。
岡部新四段は三段リーグ入りした4年前に上京。「これまで応援してくれた方々には会っていない。(昇段の)報告をできたのはうれしい」と語った。
徳田新四段は山口県初のプロ棋士。「地元の方々に応援していただいているのが伝わってきた。何とか棋士になることができ、恩返しになるかな」と話した。昨年には藤井聡太竜王(19)が誕生した竜王戦第4局の記録係を務めて熱戦を目の当たりにし、「もっともっと勉強しなければいけない」と感じたという。
三段リーグ戦は年2回開かれ、各自18局を行い、原則として上位2人しか棋士になれないという狭き門。ただし、3位には次点がつき、次点2回で棋士となる。
情報源:岡部と徳田、4月からプロ棋士に 奨励会三段リーグ – 産経ニュース
2022年3月12日 19:04
将棋の第70期奨励会三段リーグは12日、東京都渋谷区の将棋会館で最終日を行い、岡部怜央(22)徳田拳士(24)両三段が15勝3敗の相星で四段昇段(プロ)を決めた。
山形県鶴岡市出身の岡部は加瀬純一・七段(64)門下。三段リーグは11期目での昇段に「ホッとした気持ちです」と話した。得意戦型は相掛かりで、趣味はサウナ通い。「昨日も入ってきました」とほほえんだ。
山口県周南市出身の徳田は小林健二・九段(64)門下。三段リーグ在籍は8期目で「もしかして15勝しても上がれないかと思っていた」と安堵(あんど)の息をついた。得意戦型は角換わり。趣味は釣りと体を動かすことで、名前(拳士)の由来は「父が北斗の拳が好きなので」と明かした。
ともに昇段は4月1日付となる。
情報源:岡部怜央、徳田拳士の両三段が15勝3敗の相星で四段昇段! 第70期奨励会三段リーグ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2022年3月12日 20時11分
将棋の棋士養成機関「奨励会」の第70回三段リーグ最終節の対局が12日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、15勝3敗の徳田拳士三段(24)と15勝3敗の岡部怜央三段(22)が四段(棋士)昇段を果たした。4月1日付で正式に昇段する。
徳田三段は山口県周南市出身で、同県出身のプロ棋士の誕生は初めてとなる。「地元の方から応援していただいていることは伝わってきていたが、なかなか思うように結果がでなく、焦りを感じた時期もあった。とりあえずなんとか(四段に)なることができてほんの少しは恩返しができたのかな」と安堵(あんど)の表情。小林健二九段門下で、小学生名人の経験者。2010年、奨励会に入会し、18年4月から三段リーグに参戦していた。
徳田三段は、攻めの展開を得意とする。「一人の棋士として子どもたちにも憧れられるような存在になれれば」。北斗の拳にあやかって付けられたという名前のごとく、強い気持ちで挑み続ける。
将棋どころである山形県出身の岡部三段は、サウナーだといい、最終節前日もサウナで汗を流した。「最近は疲れたら行くようにしてます」とはにかむ。
加瀬純一七段門下で11年、奨励会に入会。三段リーグには16年10月から11期在籍した。長いリーグ期間を「年下や同じくらいの年の人に抜かれていったのはつらかった」と振り返る。それでも、「自分には将棋しかなかった。別の道は考えられなかった」と言い切った。プロ棋士の世界に2人の青年が飛び込む。(瀬戸 花音)
情報源:山口県出身初プロ棋士誕生 将棋・奨励会三段リーグ 徳田三段と岡部三段が昇段 : スポーツ報知
本日は第70回となる奨励会三段リーグの最終日。
午前の対局の結果、徳田拳士三段と岡部怜央三段のプロ入りが決まっています。
次点は、午後の対局に勝った片山史龍三段が獲得しました。
この後、昇段者2人の囲み取材が開かれる予定です。(樋)— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) March 12, 2022
三段リーグを見事15勝3敗の好成績で勝ち抜いて四段昇段、プロ入りを果たした岡部怜央四段と徳田拳士四段の囲み取材の様子です。
岡部四段の趣味はサウナ。
徳田四段のお名前は、北斗の拳が由来だそうです。https://t.co/EWsa5Wpgot pic.twitter.com/9kYOOtByR9
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) March 12, 2022
村)奨励会三段リーグ戦、徳田拳士三段(小林健二九段門下)と岡部怜央三段(加瀬純一七段門下)が四段昇段を決めました。4月1日付でプロ入りとなります。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 12, 2022
村)8期目の三段リーグで15勝3敗の成績を挙げて四段昇段を決めた徳田拳士三段(24)は「ホッとした。お世話になった糸谷先生、稲葉先生と公式戦で当たりたい」。山口県周南市出身。「(応援してくれた地元の人に)何とか少し恩返しできたかな」。名前は「北斗の拳」に由来するそうです。 pic.twitter.com/R1lO2iDEaD
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 12, 2022
村)徳田拳士三段は、福岡県飯塚市で指された昨年の名人戦第2局で記録係を務めていました。https://t.co/ALze7491P0 https://t.co/yJMmD9Zgty
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 12, 2022
第70回奨励会三段リーグ最終日。四段昇段を果たしたのは15勝3敗の岡部怜央三段(右)と徳田拳士三段。岡部三段は山形県鶴岡市出身。22歳。加瀬純一七段門下。居飛車党。得意戦法は相掛かり。徳田三段は山口県周南市出身。県出身初の棋士に。24歳。小林健二九段門下。居飛車党。得意戦法は角換わり。 pic.twitter.com/toFaaIYzje
— 北野新太 (@kitano_arata) March 12, 2022
本市出身の徳田拳士さん。4月よりプロ棋士の道を歩み始めます。おめでとうございます。 https://t.co/Yb7gWn65Y2
— 周南市 (@ShunanCity) March 12, 2022
山口県出身初プロ棋士誕生 #将棋 ・奨励会三段リーグ 徳田三段と岡部三段が昇段 https://t.co/BvIzIqdrDB #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/Hlr5US614n
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 12, 2022
岡部怜央、徳田拳士の両三段が15勝3敗の相星で四段昇段! 第70期奨励会三段リーグ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/rc4DRlGmwS
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) March 12, 2022
3月12日(土)に東京・将棋会館で行われました第70回奨励会三段リーグ戦(2022年10月~2021年3月)18回戦において、岡部怜央三段と徳田拳士三段が四段昇段を決めました。
最終成績は岡部三段、徳田三段ともに15勝3敗です。四段昇段日は2022年4月1日付となります。次点は、14勝4敗で片山史龍三段です。岡部怜央(おかべ・れお) 棋士番号 331
生年月日
1999年4月8日生まれ (22歳)
出身
山形県鶴岡市
師匠
加瀬純一七段
奨励会入会
2011年9月
三段リーグ入り
2016年10月(第60回奨励会三段リーグ戦から)
得意戦法
相掛かり
趣味
サウナ
将棋を始めたきっかけ
祖父と兄が指しているのを見て覚えた
徳田拳士(とくだ・けんし) 棋士番号332
生年月日
1997年12月9日生まれ (24歳)
出身
山口県周南市
師匠
小林健二九段
奨励会入会
2010年9月
三段リーグ入り
2018年4月(第63回奨励会三段リーグ戦から)
得意戦法
角換わり
趣味
釣り、体を動かすこと、アウトドア
将棋を始めたきっかけ
祖父と父が指しているのを見て
情報源:第70回奨励会三段リーグ戦
本日、3月12日(土)に東京・将棋会館で行われました第70回奨励会三段リーグ戦18回戦において、岡部怜央三段と徳田拳士三段が四段昇段を決めました。
詳細はこちらから→https://t.co/Si7l88esBG pic.twitter.com/4Kbryfn92f— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 12, 2022
いやぁ、めでたい😆#徳田拳士 https://t.co/yiDDestqC8
— 桑高克直(くわっち) (@shallvino) March 12, 2022
徳田拳士三段、名人戦の記録係をされていた時に、丹念に駒を磨いている姿が忘れられません。ファンが応援したくなる棋士になられることでしょう。
四段昇段おめでとうございます。 pic.twitter.com/UMvpcYudk7
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) March 12, 2022
若手棋士の間でサ活、流行ってるなあ。
ととのう?
ミスト党?何党があるの?🤔 https://t.co/9Fd60v7rgW— 渡辺 明 (@watanabe_1984) March 12, 2022
徳田先生おめでとうございます!🥳これは雨が降ってきて傘を届けにきてくれたときの写真です。笑 pic.twitter.com/Czr2jb9jkN
— 室田伊緒 (@iomuu) March 12, 2022
広島県出身の棋士はたくさんいるのに、山口県がいないのは不思議なことでした。これから地元の人たちのためにも大いに頑張ってください。
— Daisuke Katagami (@shogidaichan) March 12, 2022
岡部君、徳田君、四段昇段おめでとう!最終日までかなりのハイペースだったですね。
三段の人数が増えて、ますます競争が厳しくなっていると感じます。— 伊藤真吾【イトシンTV】 (@itoshin0104) March 12, 2022
去年、男性棋戦の記録応援で斎藤三段−徳田三段の新人王戦を担当したときイケメンっぷりに驚いて、後日岩根さんに会った時「弟弟子の徳田三段イケメンですね!」って伝えたら「え、そうなの?」と返されて「四段になったら絶対人気でます」って勝手に念押しておきました
昇段おめでとうございます👏🎉— 伊藤 明日香 (@asuka_m16) March 12, 2022
岡部新四段、徳田新四段、昇段おめでとうございます!
岡部新四段は私の三段リーグでの最初の相手でしたので、その一局が凄く印象に残っています。
徳田新四段は同門、同期、そして将棋界の中で一番長い付き合いです。将棋を覚えた時から競ってきた相手とプロの世界でも競えることを嬉しく思います!— 井田明宏 (@ida_shogi) March 12, 2022
三段リーグ最終日は連勝で、今期は13-5で終了しました。
— 古田龍生🍜毎日YouTubeライブ配信 (@furutaryusei) March 12, 2022
年齢制限で去る人も・・・
本日の三段リーグの結果で年齢制限により兄の悠太郎が奨励会を退会しました。
兄は本当に将棋が強いので悔しくて悲しくて涙が止まりませんが早く現実を受け止め私が兄の分まで頑張りたいと思います。
今まで兄を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。— 小髙佐季子 (@sko_6417) March 12, 2022
奨励会の年齢制限退会はもう少し早めにならないのかな。
— 山本一成🌤️チューリングのCEO (@issei_y) March 12, 2022
今だからわかる。賛成です🙋♀️
26歳はセカンドキャリアに勝負かけるにはほんのちょっとしんどい😖 https://t.co/4xLwVFdPUT— 甲斐日向 (@hyugakai6) March 12, 2022
|
★