第7期叡王戦本戦トーナメント 豊島将之九段-服部慎一郎四段
豊島九段の振り歩先、歩が3枚で豊島九段の先手
初手は、▲豊島九段 2六歩、△服部四段 8四歩
2022/03/07 10:07
将棋の叡王戦本戦トーナメント2回戦が3月7日に行われ、豊島将之九段(31)と服部慎一郎四段(22)が午前10時から対局を開始した。勝者はベスト4進出となり、準決勝で船江恒平六段(34)と対戦する。
豊島九段は、2007年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:9期)、順位戦 A級(A級以上:5期)。タイトルは6期で、棋戦優勝は4回。2021年度は、王位戦で挑戦失敗、竜王戦と叡王戦で防衛失敗となり、初のタイトル獲得以来となる無冠に転落したが、3日に行われた順位戦A級の最終9回戦では、菅井竜也九段(29)と午前10時の開局から終局が翌日の午前3時18分にも及ぶ大熱戦を演じ、意地の勝利を飾ったことでも話題になった。
服部四段は、2020年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。棋戦優勝は、加古川青流戦で1回。デビュー2年目の今年度は絶好調で、50局指し40勝10敗、勝率は.800。今年度の勝率が8割を超えているのは、伊藤匠四段(42勝9敗 .824)、藤井竜王(51勝12敗 .810)と服部四段の3人しかいない。直近10局も9勝1敗の好成績だ。
叡王戦の本戦トーナメントは、段位別の予選を勝ち抜いた12人と前期ベスト4以上の4人、合計16人で行われ、優勝者が現タイトル保持者の藤井叡王への挑戦権を得る。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は豊島九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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第7期叡王戦本戦、3月7日(月)は、豊島将之九段VS服部慎一郎四段 戦が、東京都渋谷区の「ABEMAスタジオ シャトーアメーバ」で行われます。
両者はこれまで1回対戦し、豊島九段が勝っております。叡王戦では初手合いです。
この対局の模様は、ABEMA及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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本選トーナメント
情報源:第7期叡王戦本戦
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) March 7, 2022
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第7期叡王戦本戦、3月7日(月)は、豊島将之九段VS服部慎一郎四段戦が、東京都渋谷区の「ABEMAスタジオ シャトーアメーバ」で行われます。https://t.co/Ex1jPPoiMg
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▲豊島将之九段-△服部慎一郎四段
豊島九段の振り歩先、歩が3枚で豊島九段の先手
初手は、▲豊島九段 2六歩、△服部四段 8四歩
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勝者は次戦、近藤誠也七段-船江恒平六段と対決。
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