第7期叡王戦本戦トーナメント 近藤誠也七段-船江恒平六段
近藤誠七段の振り歩先、と金が4枚で船江六段 の先手
初手は、▲船江六段 7六歩、△近藤誠七段 8四歩
2022/03/05 10:04
将棋の叡王戦本戦トーナメント2回戦が3月5日に行われ、近藤誠也七段(25)と船江恒平六段(34)が午前10時から対局を開始した。勝者は準決勝に進出し、豊島将之九段(31)と服部慎一郎四段(22)の勝者と対戦する。
近藤七段は、2015年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級1組。デビュー以来、高い勝率を維持する若手実力者として知られ、今年度も47局指して33勝14敗、勝率.7021。直近10局では9勝1敗、現在8連勝中だ。1回戦では三浦弘行九段(48)を下して勝ち上がった。
船江六段は、2010年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。棋戦優勝は若手棋戦の上州YAMADAチャレンジ杯、加古川青流戦でそれぞれ1回の計2回。居飛車党で矢倉を得意とする。直近10局は8勝2敗と好調で、1回戦では佐々木大地六段(26)に勝利した。
叡王戦の本戦トーナメントは、段位別の予選を勝ち抜いた12人と前期ベスト4以上の4人、合計16人で行われ、優勝者が藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権を得る。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は船江六段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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第7期叡王戦本戦 近藤誠也七段VS船江恒平六段 戦が、3月5日(土)にシャトーアメーバで行われます。
近藤七段VS船江六段は、過去2回対戦があり、船江六段の2勝0敗です。
この対局の模様は、ABEMA及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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本選トーナメント
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▲船江恒平六段-△近藤誠也七段
近藤誠七段の振り歩先、と金が4枚で船江六段 の先手
初手は、▲船江六段 7六歩、△近藤誠七段 8四歩
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勝者は次戦、豊島九段-服部四段の勝者と対決。
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