19時12分 終局
109手 6三竜まで、▲佐々木大六段 の勝ち
022/3/2 19:46
藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=への挑戦権を懸けた第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(本戦)の1回戦、佐々木大地六段(26)-冨田誠也四段(26)戦が2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、先手の佐々木六段が109手で勝ち、ベスト8進出を決めた。
初の決勝トーナメント進出者同士の対戦となった本局。佐々木六段が100手を超える激戦を制し、次局で4強入りを懸けて山崎隆之八段(41)と対戦する。
佐々木六段は本棋戦6期目の参加で、1次予選から登場。初めて2次予選の壁を突破し、決勝トーナメント初戦を迎えた。
一方、冨田四段は一昨年10月にプロデビュー。本棋戦初参加で1次予選から6連勝の快進撃で決勝トーナメント入りを果たした。
振り駒で佐々木六段が先手で、午前10時に対局開始。佐々木六段の居飛車に対し、冨田四段の四間飛車で進んだ。佐々木六段が袖飛車からの攻めを見せ、定跡外の力戦形となった。佐々木六段が積極的な動きで徐々に形勢を良くすると、最後は先手玉に迫る手段がないと判断した冨田四段が午後7時12分、投了した。
情報源:佐々木六段がベスト8進出 ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント – 産経ニュース
決勝トーナメント
情報源:第93期棋聖戦決勝トーナメント
佐々木六段がベスト8進出 ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントhttps://t.co/izCPdsTvNU
初の決勝トーナメント進出者同士の対戦となった本局。佐々木六段が100手を超える激戦を制し、次局で4強入りを懸けて山崎隆之八段と対戦する。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 2, 2022
▲佐々木大地六段-△冨田誠也四段
19時12分 終局
109手 6三竜まで、▲佐々木大六段 の勝ち
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次戦、山崎隆之八段と対決。
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