プロ棋士がインターネットでの確定申告を呼びかけ

プロ棋士がインターネットでの確定申告を呼びかけ|NHK 首都圏のニュース

ICカードリーダライタが普及するまでの暫定措置で、ID/PASSでの利用も可能ではある。


2022年02月09日 21時48分

所得税などの確定申告の受け付けが来週始まるのを前に、日本将棋連盟の会長の佐藤康光九段がインターネットで申告できる「e−Tax」の利用を呼びかけました。

今月16日から始まる確定申告で、国税庁は、新型コロナウイルスの感染対策などとして、申告会場に行かなくても手続きを行えるe−Taxの利用を呼びかけています。

9日は東京・渋谷区の将棋会館で、日本将棋連盟会長の佐藤九段がタブレット端末を使った申告を体験しました。

e−Taxのシステムでは、ことしから、源泉徴収票をスマートフォンなどのカメラで撮影すれば、金額が自動で入力される仕組みが導入されました。

佐藤九段は税務署の職員の話を聞きながらこの新しい機能を使い、5分ほどで実演を終えていました。

佐藤九段は「気軽に手続きできて便利でした。手続きを短縮できた分、さらなる将棋道のまい進に努めます」と話していました。

確定申告の受け付け期間は来月15日までですが、ことしは、新型コロナの影響で期限までに申告が難しい人は、遅れた理由を書類に記入すれば4月15日まで通常通り申告できます。

情報源:プロ棋士がインターネットでの確定申告を呼びかけ|NHK 首都圏のニュース




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