ひふみん
2022年1月10日20時39分
<ひふみんアイ>
将棋の史上最年少4冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)が王将奪取と5冠獲得に好スタートを切った。
新年早々、大熱戦を堪能させていただきました。藤井竜王は相掛かりで自ら前例のない手を指しましたが、研究してきたのでしょう。中盤の小競り合いで、中央突破を図る渡辺王将の攻めに対し、1筋から歩の連打で攻め返す。中央での局地戦に応じても構わないのですが、盤全体を見渡して戦う大局観がさえました。
【関連記事】渡辺王将「攻め方が…、分からなかった」
難局でも、戦いが進んでいくうちに自分の玉が安全になるのが「藤井流」。作ったような勝ちになりました。独特の戦い方ですが、絶妙の押し引きでチャンスがあったはずの渡辺王将を下しました。同じ139手でも一直線に押し切った将棋と違い、二転三転する激戦ともなれば、2~3局も指したような感覚になります。それで勝つのと負けるのでは大違い。1勝以上の、大きな1勝と言えましょう。
2局目は渡辺王将の先手番。どんな作戦を用意するのか、注目です。(加藤一二三九段)
情報源:【ひふみんアイ】二転三転する激戦 藤井4冠、1勝以上の、大きな1勝 – 社会 : 日刊スポーツ
【#ひふみん アイ】二転三転する激戦 藤井4冠、1勝以上の、大きな1勝 #藤井聡太 #渡辺明 #将棋 #王将戦 #shogi #加藤一二三https://t.co/M9oRQgYMaU
— 日刊スポーツ (@nikkansports) January 10, 2022
藤井聡太さん
強すぎます、、、本日も
日刊スポーツさま
『ひふみんアイ』
ひふみんによる
特別解説をお楽しみに‼️— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) January 10, 2022
|
終局後のインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=a9k3iPLFlks
感想戦
七番勝負の日程
▲藤井聡太竜王-△渡辺明王将(毎日棋譜中継・スポニチ棋譜速報・棋譜DB)
19時27分 終局
13手まで ▲藤井聡太竜王の勝ち
この局面で渡辺が投了した。王将史に残る熱戦だった。終局時刻は19時27分。消費時間は、▲藤井7時間59分、△渡辺7時間59分(持ち時間は各8時間)。投了以下は△5五玉▲4四銀△5四玉▲5三銀成△5五玉▲4七桂で詰み。第2局は1月22、23日(土、日)に大阪府高槻「山水館」で行われる。
|
|
- 王将戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 王将戦中継ブログ
- 王将戦 ー スポニチ Sponichi Annex
- 王将戦 – 毎日新聞
- 王将戦の棋譜利用のガイドライン
- 将棋 – 第71期 ALSOK杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦 |囲碁・将棋チャンネルホームページ
- 【LIVE】第71期ALSOK杯王将戦 七番勝負第1局1日目 渡辺明王将 vs 藤井聡太竜王 | 囲碁将棋プレミアム
- 【LIVE】第71期ALSOK杯王将戦 七番勝負第1局2日目 渡辺明王将 vs 藤井聡太竜王 | 囲碁将棋プレミアム
先勝はどっちだ?
|
|
|
|
|
|
★