※定員14名
タイトルホルダー(3人)
藤井聡太竜王
藤井聡太竜王:(王将戦第1局に向けて)着物と羽織袴を少なくとも一式新しくそろえました。お正月はのんびりしつつ準備をしていました。今回、掛川城主の山内一豊の甲冑を着て撮影させていただいた。渡辺王将は掛川での対局経験も豊富ですが、甲冑にあやかって、勢いよく戦えればと思っています pic.twitter.com/hah0VPAWyj
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
藤井聡太竜王、笑顔でキノコを語る。「決して積極的に食べるわけではないのですが、えのきとか小さいやつはどうしても入ってて…。相手によりまして、基本的に大きさで、しめじとかは手強いなという印象です。何でも少しずつでも出来るように、少しでも前進している感覚があると楽しいです」 pic.twitter.com/96Kad60P3T
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
渡辺明名人
渡辺明名人:昨年は女流ABEMAトーナメントで監督をやらせてもらい、人の成長を見るのが初めてだったので勉強になりました。例年若い人が出てくる分、自分の将棋が古くなるわけで、それを踏まえてどういう戦い方でやっていくかがテーマになる1年になると思います。 pic.twitter.com/2GUzcGKJDj
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
渡辺明名人、昨年の回顧。「去年、女流ABEMAトーナメントで監督をさせていただいて、人の勉強なり成長を見るのは初めての経験で、非常に自分の勉強にもなりました。自分のマネジメントにも活かしていければと思っています」 pic.twitter.com/JwtvX6qPCR
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
永瀬拓矢王座
永瀬拓矢王座:昨年はモチベーションが下がるということを初めて経験した年でしたが、その後に棋王戦で挑戦することができたのは良かった。上位陣の中では逆転負けが多い方だと思うので、つらいことですが、それを伸びしろと捉えて頑張りたい。具体的にはレーティングを50上げたい。 pic.twitter.com/6ZyuNJu5Sv
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
永瀬拓矢王座のお正月。「三が日は、昨日以外は普段通り将棋を指して過ごしました。もうお正月は失くしましたね。上位陣の中でいちばん大逆転負けがあるので、他の方より伸びしろがあると思っています」 pic.twitter.com/MEacyn0wnW
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
順位戦A級(9人)
斉藤慎太郎八段
斎藤慎太郎八段:年末年始の休みは元日だけだったが、祖母の家に行き、孝行というか顔を見せられた。昨年は初めて2日制タイトルに挑戦し、難しさも感じた。今年も名人戦ではチャンスがあるので、それを目指して、もし挑戦できれば昨年以上の内容を見せたい。その先に結果も見えてくると思います。 pic.twitter.com/GZ42dpfL4s
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
斎藤慎太郎八段、名人再挑戦への思いを語る。「昨年、2日制のタイトル戦の難しさを感じたので、何とか今年もう一度…。挑戦できたら、少なくとも昨年以上の内容を見せたいです」 pic.twitter.com/BusCrv0zFU
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
豊島将之九段
豊島将之九段:大晦日や元旦は自宅で、2日は一宮で弟子の(岩佐美帆子さんの)お祝いの会があったので出席しました。しばらく休んでゆっくりできました。(師匠になった実感は)多少はあります。もうちょっとビシっとしないといけないなと思います。今年は普段の勉強の中で新しいことに挑戦したい。 pic.twitter.com/jUAYcrjnwl
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
豊島将之九段、未来を語る。「新しい取り組みをして、これは、というものを見つけていきたい。焦りすぎるとよくないので、長い目で取り組んでいきたいです」 pic.twitter.com/hGLLkbjb4E
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
広瀬章人八段
広瀬章人八段:引っ越して、ちょっとずつ勉強できる環境が整いつつあると思うので。昨年よりは将棋に集中できる環境にしたい。タイトル戦に出るのが目標なんですけれども、その段階に立てていないというか。対局数を少しでも増やして一局でも多く指すことが目標ですね pic.twitter.com/98eyeQv6il
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
広瀬章人八段、鷹揚な雰囲気で抱負を語る。「タイトル戦に出る、と言える段階に立てていないので、まずは対局数を少しでも、一局でも増やして。あまり大きなことは言えませんので地道に頑張りたいです」 pic.twitter.com/8BaUbd8tig
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
糸谷哲郎八段
糸谷哲郎八段:昨年は挑戦から始まった1年だったが、失敗に終わり、勝ってはいるが目立った実績を上げられなかった。今年はとがった成績を目指したい。(最近ハマっていることは)映画ですかね。今年はまだ「キングスマン」しか観られていないが、昨年は単館系をよく見に行きました。 pic.twitter.com/iFUMxDyjZZ
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
糸谷哲郎八段、自らのトレンドを語る。「趣味が多いので難しいのですが、映画ですかね。今年はまだ『キングスマン』くらいしか見てないですけど。去年は単館系もできるだけ劇場で観たのですが、外に出にくい状況ですからね…」 pic.twitter.com/6fREF4VUPZ
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
菅井竜也八段
菅井竜也八段:新年の決意とか特になくてですね、もうちょっと良い将棋を指したいなというくらいですね。(昨年は右腕を骨折したが)生活で困ることはない。(対局時も)今は変わりなく。むしろ骨折して集中力が増えたかなというのがある。より深く集中する癖がつきましたかね。 pic.twitter.com/IZDvDKEkdz
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
格闘技ファンの菅井竜也八段、年末年始で最も熱くなったファイトはRIZINバンタム級決勝。「決勝の扇久保博正選手を見てすごいな、と。最年長の方が諦めずに結果を残すのはすごいこと。自分ももう若手ではなく、現状は三流棋士みたいになってしまっているのでもう一回頑張りたいと思いました」 pic.twitter.com/9LlSxkZe5r
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
佐藤康光九段
佐藤康光九段:昨年は挑戦者決定戦に進めた棋戦もありまして、自分としてはここ数年の中で一番、割と上位に顔を出せた回数が多かったかなと。ただ結果的には、挑戦者になるなどの形にはなっていないので、負けてしまったところは実力が出た。まだまだやれると思っていますので、上を目指したい pic.twitter.com/LDECiqvnTc
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
佐藤康光九段、新年の抱負。「昨年は自分としては上位に顔を出せた回数が多かったとは思うんですけど、挑戦者にはなっていないので。最後に実力が出てしまったのかなと思います。まだまだやれると思っているので、より上を目指したい」 pic.twitter.com/pX7KpRcJrD
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
佐藤天彦九段
佐藤天彦九段:将棋を指すに当たり、自分は将棋固有の技術と、将棋に限らず音楽や絵画などの達人なら誰もが到達するような普遍的な方法論、どちらも探究していけたらという思いがある。昨年前半は後者を試したが、後半は前者を学びたいという欲求が出てきた。今年もバランスを取りながらやってきたい。 pic.twitter.com/rO4WqmN14I
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
佐藤天彦九段、2022年の将棋観。「絵画でいえば一筆、音楽でいえばひとつのメロディ、将棋でいえば一手…それぞれのアクションが様々な意味を備えていたりする」。詳細は後日に。 pic.twitter.com/vwvCNsfXPU
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
羽生善治九段
羽生善治九段:(100期まであと一つ)一つ一つの対局をしっかり頑張ってチャンスをつかんでいくことが大事。そういう意味では、地力をつけ、地に足をつけて一歩一歩前に進むことがつながっていくのかなと。現代調の将棋や戦術にきちっと自分を適応していくことが求められていくのかなと思います pic.twitter.com/W32gof3Cpy
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
羽生善治九段、新年の誓いは減量。メソッドを教えて下さいとお願いすると「痩せるだけなら簡単なんですけど、リバウンドしてしまうんです。今、研究中です。分かったらお伝えしますね」と優しい笑顔。 pic.twitter.com/Ofzwys12zL
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
山崎隆之八段
棋士14人が都内でABEMAの番組収録に臨んでいます。会見順に新年の抱負をご紹介します。
山崎隆之八段:昇級した年の粘り強さとか執念とかいう気持ちと、今期をずっと秋くらいまで比べてしまって。今年はリセットして、今を大切に、今の自分を意識して一局戦っていく年にしていきたい pic.twitter.com/kRbNIBECAB— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
山崎隆之八段、新年の誓い。「前向きにリセットして、今の自分を意識して高めていく年にしたい」 pic.twitter.com/JEmd0LqXv5
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
順位戦B級1組の上位者(2人)
稲葉陽八段
稲葉陽八段:(昨年結婚し、幸せかとの問いに)否定はできないですよね。それをいい方に出せれば。昨年は持ち時間の長い対局で結果が出ない傾向があったが、後半から少しずついい感じになってきた。今年は持ち時間に関係なく勝てるようにしたい。趣味のテニスでは、西川六段と大会に出場するのが目標。 pic.twitter.com/jSh3Aea3cD
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
稲葉陽八段、意外なダブルス関係を明かす。「今年、西川(和宏六段)さんとテニスの大会に出てみようかと話をしてます。相手のサーブによりますけど、自分は前衛が好きです。あと山崎(隆之八段)さんは言うことが長嶋茂雄さんみたいなんです。『ギュッと体を動かして!』とか。天才は違います(笑)」 pic.twitter.com/DC90HTD17c
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
三浦弘行九段
三浦弘行九段:今年の目標は、不出来な内容の将棋を減らせるようにしたい。(今年は年男だが)年齢が高くなるときつくなると考えていた時期もあったが、すばらしい将棋を指されているベテランの方が多くいる。そういう方をお手本にして頑張っていきたい。 pic.twitter.com/Z6qdKqep5n
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
三浦弘行九段、2月に48歳になる年男として語る。「年齢が上の方も素晴らしい将棋を指すことが多く、自分はまだまだだと思います。負けると残念さと一緒に敬意を抱くんです。お手本にして頑張りたいです」 pic.twitter.com/vXuvjIXALU
— 北野新太 (@kitano_arata) January 4, 2022
以上、トップ棋士14人による年頭の所感をお届けしました。
本日収録されたABEMAの番組詳細については、後日お届けいたします。
楽しみにお待ち下さい。— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) January 4, 2022
- 将棋 | Abemaビデオ
- 第1回女流AbemaTVトーナメント – 第1回 | 将棋 | 【Abemaビデオ
- 第2回AbemaTVトーナメント – 本戦 | 将棋 | Abemaビデオ
- 第3回AbemaTVトーナメント – 予選 | 将棋 | ABEMAビデオ
- 第4回ABEMAトーナメント | 将棋 | ABEMAビデオ
木村一基九段は前期の成績がB級1組の3位だったのでリーダーになれず・・・
|
|
|
|
|
|
★