ほそ島やの「中華そば」、イレブンのバターライス
2021年12月26日15時46分
将棋のプロ棋士による初の東西対抗団体戦、「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021」(準公式戦)が26日、都内で始まった。
日本将棋連盟の所属棋士が東軍(東京本部所属)と西軍(関西本部所属)に分かれ、選ばれた各5人が初手から1手30秒で戦う。
第2局の豊島将之九段(31)対横山泰明七段(41)戦では、藤井聡太竜王(19)と羽生善治九段(51)が途中で大盤解説を担当し、来場したファンを喜ばせた。佐藤康光九段(52)と谷川浩司九段(59)の解説の後を継ぐ形で52手目から登場した。
「大盤解説は初めてです」と話す藤井に、大先輩羽生が優しくフォローした。「デビューですね。わたしも10代のころにどこかの将棋祭で初めて大盤解説をした時、目の前にいたおじさんから『声が小さい』と言われ、ますます声が小さくなってしまいました」と、場内を笑わせていた。
局面について、「先手持ちといいたいですけど、後手ペース」と判断すると、「藤井さんがおっしゃるならそうなんでしょう」などと切り返す。この後も羽生がリードして利き手役となり、藤井にどう局面を読んでいるのかを解説してもらった。80手目まで夢のコンビ解説が続いた。
情報源:大盤解説に藤井聡太竜王と羽生善治九段登場、初めての藤井を羽生がフォロー – 社会 : 日刊スポーツ
#ShogiLive 銀杏@明治神宮>SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2021決勝、14時10分ごろから藤井聡太竜王と羽生善治九段が現地解説にゲスト出演しました。羽生九段が話しの進行をリードしつつ、藤井聡竜王と和やかな雰囲気で見解を述べていました。 pic.twitter.com/mEoE75fADs
— 日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】 (@shogi_mobile) December 26, 2021
これぞオールスター。羽生善治九段と藤井聡太竜王が解説で共演。羽生九段「私にも10代だったことがあるのですが、デパート(の将棋まつり)で解説することになり、ボソボソしゃべってたら目の前のおじさんに『声が小さい!』と怒られ、ますます声が小さくなった悲しい思い出があります」。藤井竜王、笑 pic.twitter.com/vZg9Pg8ZwI
— 北野新太 (@kitano_arata) December 26, 2021
オールスターの対局間トークショー。オススメ勝負めし言いますコーナーで羽生善治九段は「ほそ島やの中華そば」。将棋会館からの道順を詳しく語りつつ「いわゆる昔ながらの中華そばで、だしも利いていて、寒い季節に体があったまります」 pic.twitter.com/ir4NobQx85
— 北野新太 (@kitano_arata) December 26, 2021
オールスターの対局間トークショー。オススメ勝負めし言いますコーナーで藤井竜王は「イレブンのバターライス」。理由は「ちんとんしゃんと迷ったのですが、漢字(珍豚美人)が分からなかったので…笑。今は何も言わずともマッシュルームを除いていただけるように…」 pic.twitter.com/q6lQwDBAd5
— 北野新太 (@kitano_arata) December 26, 2021
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- SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021 |棋戦|日本将棋連盟
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- SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021 決勝戦|ABEMA(PPV)
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