第15回朝日杯将棋オープン戦二次予選
丸山忠久九段-飯島栄治八段
丸山九段の振り歩先、歩が3枚で丸山九段の先手
初手は、▲丸山九段 2六歩、△飯島八段 3四歩
2021/12/18 16:02
将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月18日に行われ、飯島栄治八段(42)が丸山忠久九段(51)に86手で勝利した。飯島八段はCブロックを勝ち抜け、本戦出場が決まった。
丸山九段の先手番で始まった一局は、横歩取りの出だしに。飯島八段は、過去6戦で1勝5敗、直近5連敗中と苦戦している相手だったが、角交換の後にお互い相手陣に角を打ち込んだあたりから、飯島八段のペースに。飛車の交換も入ったところで、飯島八段の2枚の桂馬による攻めが刺さり、一気に勝勢まで持っていった。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:飯島栄治八段、丸山忠久九段下し2年連続の本戦出場決定/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
Cブロック
村)朝日杯将棋オープン戦2次予選、飯島栄治八段が丸山忠久九段に勝ちました。得意の横歩取りでうまく立ち回り、最後は素早い寄せを決めました。2年連続の本戦進出です。本戦初戦では西田拓也五段と対戦します。 pic.twitter.com/MsL2CkjNY9
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 18, 2021
飯島八段、今回も本戦進出を決めました。終局後のインタビュー動画です。藤井竜王ー飯島八段戦、見てみたい。
「藤井聡太竜王と対戦したい」横歩取りのスペシャリスト飯島栄治八段、本戦進出インタビュー【第15回朝日杯将棋オープン戦】=村瀬信也撮影 https://t.co/8olzPx6T7R pic.twitter.com/nPpdqeU81D
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) December 18, 2021
今日は朝日杯本戦をかけた一局でAbema中継がありました。丸山九段とは久々の対戦で戦型は横歩取り。終盤まで難しい将棋でしたが集中力を切らさないで何とか寄せることができました。昨年に続き2年連続の本戦は嬉しく思います。来年の本戦に向けて明日からまた調整していきます。
— 飯島栄治 (@eijijima) December 18, 2021
倍速まで
▲丸山忠久九段-△飯島栄治八段(棋譜中継)
丸山九段の振り歩先、歩が3枚で丸山九段の先手
初手は、▲丸山九段 2六歩、△飯島八段 3四歩
15時48分 終局 86手 6八金まで、△飯島八段 の勝ち
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第13回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第14回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
2年連続本戦進出おめでとうございます。
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