山口絵美菜女流1級が初の著書発売

「観る将のための将棋ガイド」1,760円


https://twitter.com/EMN54214/status/1456035204649283587


観る将のための将棋ガイド
観る将のための将棋ガイド

内容紹介

今、空前のブームを迎えている将棋界。そんな将棋に関する様々な情報を現役女流棋士が書き尽くした「観る将」待望の1冊が誕生!
今、急増している「将棋を観るのが好き」という新しいタイプの将棋ファン「観る将」。そんな観る将を強力にサポートする新発想の将棋ガイドが誕生しました。全9章、400ページを超える圧倒的なボリュームで、多岐にわたる将棋情報をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、出し惜しみすることなく書き尽くしました。基本から裏側まで将棋情報がぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で将棋を楽しんでいるすべてのファンに届けたい著者渾身の1冊です。682語におよぶ将棋用語解説付。

◆ 著者 ◆
山口 絵美菜(やまぐち・えみな)
女流棋士、観戦記者
1994年5月4日生まれ。宮崎県都城市出身。日本将棋連盟関西本部所属。森信雄七段門下。2014年10月1日付で女流棋士に。京都大学文学部卒。女流棋士と並行して、毎日新聞で観戦記者も務めるなど執筆活動も精力的に行っている。2019年からは桃山学院大学経営学部ビジネスデザイン学科で非常勤講師として「将棋・囲碁」を教えるなど将棋の普及活動にも力を尽くしている。

目次

第1章 将棋とは宝物をとりあうゲーム
将棋というゲームのイメージをつかもう / 将棋盤は9×9=81マスの戦場 / 将棋の重要な要素「成る」「取る」「使う」をイメージしよう / 将棋のゲーム進行をイメージしよう

第2章 将棋界とは
将棋界の総本山は日本将棋連盟 / 将棋界を支えるアマチュア / 将棋界を支える関係者 / 将棋界を盛り上げる将棋ファン

第3章 棋士・女流棋士になるには ~ 研修会と奨励会
プロの世界の門を叩くまで / 棋士になるには / 女流棋士になるには

第4章 棋士・女流棋士になってから ~ 特色ある公式戦
プロになってからの準備 / いよいよ始まる棋士人生 / 棋士・女流棋士はどこに住んでいてもできる仕事 / 棋士・女流棋士が参加する公式戦 / 公式戦一覧(八大タイトル・女流八大タイトル・一般棋戦・女流一般棋戦)/ 公式戦一覧の読み解き方

第5章 対局日の流れ
対局日までの流れ / 対局日の流れ / 対局室はどんなところ? / 対局室は東京将棋会館と関西将棋会館 / 対局室に用意されているもの / 公式戦を支える仕事

第6章 公式戦を勝ち進んだ先にあるもの ~ タイトル戦
タイトル戦の仕組み / タイトル戦番勝負の流れ / 一日制・二日制のタイトル戦

第7章 棋士・女流棋士のワークライフバランス ~ 対局と普及、そしてオフ
普及活動で将棋を広める / オフの日の過ごし方

第8章 観戦という楽しみ方
観戦の楽しみ方 / 大盤解説の楽しみ方 / 棋譜を理解しよう!

第9章 観戦以外の楽しみ方 ~ 読む、描く、撮る
将棋イベントに行こう / 棋士・女流棋士を応援する / 作品を通して将棋に触れる

情報源:観る将のための将棋ガイド | 法研の本



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